セロー250あるあるを言いたい(その1)
どうも皆さんこんにちは。次のネタは何にしようかなーと考えながら日々を過ごし、毎週当日になって焦る日刊バイクブロス 月曜担当:石井です。今回はセロー乗りなら誰でも感じる?あるあるネタです。
それではさっそく1つ目。
(石井の記事を拝読されている方はわかるかと思いますが、石井はペース配分ができません。きっと今回も1つ目のあるあるネタで終わることでしょう)
<セローあるある その1>
・セロー乗りは他のオフ車乗りと信号を待ちたくない。
皆さんは『見下され感』という言葉を知っていますか?いやご存知ないでしょう。だって石井が勝手につくった造語なのだから。
セロー250のシート高は830mm。同じヤマハのWR250R(シート高:895mm)や、ホンダCRF250L(875mm)、カワサキKLX250(890mm)などに比べてシート高が低いのです。石井の身長は1760mmと一般男性の平均より高いのに、信号待ちなどで友人が乗るオフ車と並ぶと目線がやや低くなってしまうことがあります。
そうなると石井は若干相手を見上げながら、そして友人は若干見下ろしながら会話することになるのですが、この時の心に抱くモヤモヤを石井は『見下され感』と呼んでいるのです。この見下され感現象が起きると石井は背筋を伸ばしてみたり、ステップに立ってみたりと、相手より大きく見せようと器の小さいことをしています。
もしかしたらオフ車以外のバイクでも、同じように見下され感があるのかもしれませんが、超えられる障害物などに差が出るオフ車がより顕著にこの現象を感じ取ってしまうのかもしれません。しかし、身長が足らないないけどセローなら安心して乗れるという方も多いことかと思います。シートが低いおかげで敷居も低く、多くの人に親しまれるモデルになったということでしょうか。
やっぱりセローあるあるその1でお腹いっぱいになってしまいました、その2以降はまた日を改めて細々とやっていこうと思います。オフ車に乗っている方は明日から是非『見下され感』を使ってみてくださいね。
ただこの見下され感、どうやらロンホイ(ロングホイール)カスタムなるものがあるビクスク界では通用しなさそうですね。車のカスタムをルーツとしている手法が多いビクスクカスタムは他ジャンルに乗るバイカーからは一見縁が遠いように感じますが、見ていて面白いですし、このカスタム真似てみようかなと妄想してみたりと勉強になることがいっぱいありますよ。
うーん……。うまく締まっていない様な気がしますが、今回はこの辺でバイバーイ。