バイクブロス編集部員の徒然なるひとり言
更新日: 2018年2月5日 10:25:49 カテゴリー:

ツーマプ2018が発売されるそうなので思い出話でも

by: ishii (投稿数: 33)

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写真は以前購入したツーリングマップル。2018年版じゃないですよ

どうもこんにちわ、日刊バイクブロス月曜日担当の石井です。2018年版のツーリングマップルが3月20日(火)に発売されますね、されるんですよ。オフ車に乗る石井としてはダート情報が記載されているのは本当に助かるツーリングマップル。今回はそんなツーリングマップルの思い出話でも。

2015年の石井はぐるっと西日本をバイクでかけ巡っていました。その際にはもちろん持っていきましたよツーリングマップル(以下:ツーマプ)。バッグの奥底に忍ばせていたのは、近所の古本屋で買った2006年の関東甲信越版と九州沖縄版。古本屋をハシゴしましたが揃えられたのはその二冊だけ。西日本用に各エリアのツーマプを買っていたら全6冊になり、新品で買ったら高いんですもん(九州版は旅中に紛失しちゃいました)。

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古本屋で買ったツーマプ2006 関東甲信越版

発つ前は数年前のツーマプだけど、変わっているのは道路くらいだろうと高を括っていました。が、ツーリングスポットの情報など時代とともに大きく変わっており、またその年は異様に雨の日が多くて屋外でツーマプを広げることができない日ばかりでした。結局バッグの奥底に眠り続け伝家の宝刀はほとんど抜かれることなく旅を終えました。

反省を活かして翌年の東日本ツーリングの際に持っていったのは、ツーリングマップル当時最新版そして新品!北海道版と東北版を雨対策もバッチシなロールバックタイプの防水バッグに入れて持っていきました。

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自分が行きたい!思ったページを付箋でマーク。色々と石井仕様になっています

が、出発してから気づきました。前年の西日本時は愛車にホムセン箱を搭載しており、荷物の出し入れも不便なく行えていたため気が付かなかったのですが、防水バッグからわざわざツーマプを取り出す作業は面倒くさいですね。結局のところ『さんふらわあ(大洗ー苫小牧間のフェリー)』の船内や、宿泊地ぐらいでしかゆっくり見ませんでした。

石井が使用すると『これから冒険が始まる!』と気持ちを鼓舞させる準備用のアイテムへと成り下がってしまう可哀想なツーマプ。でもね、家で眺めているだけでも充分に楽しいですし、準備中に書き込んだメモや移動ルートなどを書き込んでいるため、ロングツーリングを終えたあとに読み返すとその時の記憶が蘇ってきます。多分ツーマプを買った人は思い思いに書き込んで自分仕様にバージョンアップしてしまうのでしょう、古本屋に出回らないのも頷けます。

はい、どうもご拝読ありがとうございました。

さてここからが本題です。日刊バイクブロスがお引っ越しとなりバイクブロスニュースと統合されることになりました。石井の更新も次回からバイクブロスニュース内で行いますよ、最後に引越し先のリンクを貼っておきますね!今後はそちらをチェックしてください。

それでは今週はこのへんで、ばいばーい。

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