
2017年にデビューしたカワサキのヴェルシスX250ツアラー。ニンジャ250ベースの並列2気筒を専用設計のシャシーに搭載し、インパクトは感じないものの乗り手に優しいエンジンからロングツーリングに最適なモデルと言える。

カスタムパーツを装着したら、やはり効果を体感したいもの。多くのユーザーが愛車のパフォーマンス向上を実感し、喜びの声を上げている高性能アクスルシャフトとして人気のZERO POINT SHAFT。だが、その一方で「どうしてアクスルシャフトを換えただけで、これほど効果があるのか?」と、疑問を抱く人も少なくないという。だが、性能アップにはしっかりとした裏付けがあった。ZERO POINT SHAFTの秘密を開発者に聞く。

カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百四十四回目はCT125にリアボックスを装着したよ、というお話です。

イタリアのプレミアムモーターサイクルブランド、ドゥカティ。その正規ディーラー店は世界各国に数多く存在する。そして毎年ドゥカティ本社によって、その中でも優秀なディーラーが選ばれ“ディーラーアワード”が授与されている。ディーラースタッフにとって、ディーラーアワードを獲得することは夢のひとつであり、とても栄誉あることである。今回はディーラーアワードの中でも最優秀賞にあたるDealer of the Year 2020に選出された『ドゥカティ千葉セントラル』に伺いレポートをお届けする。

古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第49回はゼロハンブームを作ったホンダ初の2スト50ccロードバイク、1979年式のHONDA MB50を紹介します。

POPと不二雄がそのレースの開催の話を聞いたのは、1977年の秋だった。内容は、日本の鈴鹿で8時間耐久レースを行う、世界選手権などではなくインターナショナル格式のノンタイトルレースというものだった。まだスズキからGS1000が届く前だったが、そのパフォーマンスを示すには、絶好の機会になるだろう、と2人は考えた。
POPは、鈴鹿の耐久レースには特別な思いがあった。忘れもしない1964年MFJ鈴鹿18時間耐久レース。POPは九州・雁ノ巣の仲間たちを率いて優勝。ホンダ社員チームを打ち負かし、ヨシムラの名を日本全国に轟かせたのだった。あのときはホンダCB72/77、今度はGS1000だ。

クルマではもはや常識となっているエアバッグだが、クルマと同じくらい、いや、クルマよりもはるかに危険が多いバイクでは身につけていないライダーが多いのは何故なのだろうか。少し前までは一般ライダーにはとても手の届かない価格だったバイク用エアバッグだが、実はかなり現実味を帯びた値段設定になってきている。様々なジャケットと合わせることができるためお手軽かつオシャレに着こなせるアルパインスターズの最新作、TECH-AIR®5をご存知だろうか?

スズキのグローバルモデルとして軽量スポーツカテゴリーを担っているジクサーシリーズ。新設計の油冷エンジンを搭載したネイキッドモデルのジクサー250は、街乗りから高速道路走行までそつなくこなす実力派クォーターだ。

ダカールラリーに参戦するCRF450RALLYのレプリカモデルとして2017年にデビューしたホンダCRF250RALLYだが、今回のモデルチェンジでは、CRF250Lとの差別化をさらに促進し、より長距離ツーリングに特化したモデルに生まれ変わった。

2012年に初登場、2017年にエンジン特性などのマイナーチェンジを経て、2021年ついにホンダCRF250Lがフルモデルチェンジを果たした。それは、これまでの印象を完全に覆すもので、クセがまったくなく、とても素直な万人向けのオフロードウエポンとも言える「オフロード」バイクだった。

カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百四十三回目は埼玉県坂戸市を流れる越辺川(オッペガワ)に架かる沈下橋、島田橋の紹介です。

バイクの買取りシステムをいち早く築き上げ、業界を牽引してきた『バイク王』。年式車種を問わず、不要になったバイクを引き取ってくれるほか、一般的な下取り価格などと比べてもより高値を提示してくることも多いこともあり、毎年利用者は増加傾向にあるという。そんなバイク買取り業界の名門ブランドの新CMの制作に着手していると聞き、特別にその現場に潜入することになった。

市販レーサーTZの血統を引き継ぎ、高性能2ストローク・ロードゴーイングレーサーとして1983年にセンセーショナルなデビューを果たし、ビッグセールスとなった初期型RZ250。その2年後、1985年にフルモデルチェンジされたRZ250Rが発表された。新たな前衛的なデザインと排気タイミングを回転数に応じて開閉するYPVS(ヤマハパワーバルブシステム)を採用など当時のライバルの追従を許さないマシンとなり大ヒットとなった。その人気は35年以上たった現在でも健在だ。

古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第48回はヤマハが作ったファンキーな2ストレジャーバイク、1976年式のYAMAHA BOBBY(ヤマハ ボビィ)を紹介します。

KAWASAKI Z900RSやSUZUKI KATANAなど、近年の大型マシンはやみくもに最高速度を追い求めるだけでなく、乗りやすさにも力を入れており、決して高いスキルを持っていないライダーでも楽しく安全に操れるようにできている。しかし、それゆえに、熟練のライダーやサーキット志向の高スキルライダーは少し不満に感じるところがあるのもまた事実だ。そこを解決してくれるシステムを、エンジンを熟知するヨシムラが、開発してくれた。

スクーターカスタムのプロショップが造ったカスタムマシン紹介する。今回はホンダ フォルツァをベースにインターセプトが製作したカスタムマシンをピックアップ。チェシャ猫をモチーフにした女性オーナーにピッタリな可愛いスタイルに仕上げられている。

若き頃よりバイクに親しみ、いつかはガレージライフを楽しみたいと夢見たオーナー。ガレージライフ・アメリカン誌との出会いががきっかけとなり、ついに念願のアメリカンガレージが完成した。

バイクという共通の趣味を通じてであった二人は、新しく家を建てる際、必然的にバイクガレージを重要視したという。Garage-Living-Dining-Kitchinのバイクバージョン。実用的でありつつ、ディテールにこだわった空間を覗いてみよう。

イタリアのバイクメーカー、ベネリの電動アシスト自転車を製造しているゴッチアの電動スクーター「GEV600」は、バイクとしてのポイントを押さえた造りで、近距離モビリティとして十分な実力を備えている。

レブル1100は、1,082ccの2気筒を搭載したロー&ロングスタイルの大型クルーザー。軽量かつ低重心で取り回しやすく、35度のバンク角でスポーティな走りも楽しめる。

カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百四十二回目は「CT125で富士山に会いに行く」がテーマで、裏テーマはCT125の燃費測定となっています。

古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第47回は、唯一無二の存在で個性的な原付アメリカンスクーター、1996年式のHONDA JOKER 50(ホンダ ジョーカー50)を紹介します。

ハーレーダビッドソン神戸は、阪神高速3号線の側道沿いに位置するハーレーダビッドソンの正規ディーラー。関西の大動脈である国道2号線からもほど近く、アクセスの良さは抜群。そのハーレーダビッドソン神戸は、日本有数の売り上げ台数を誇る人気ディーラー。なぜ、それほど多くのユーザーの支持を得ているのかを探ってみた。
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