スクーターカスタムのプロショップが造ったカスタムマシンをご紹介。今回はヤマハ マジェスティをベースにトップモストが製作したカスタムマシンをピックアップ。ひとりのオーナーが15年間乗り続けるスクーターカスタムの原点である。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。ゆるカブ第百四十五回は「CT125に防寒ナックルガード!?」というお話です。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第50回はスズキの50㏄黄金時代を彩った1台といえる、1975年式のスズキ ミニクロ50を紹介します。
バイク用ヘルメットシーンにおいて世界ナンバーワンシェアを誇るスペインの『LS2』から、新製品『CHALLENGER F(チャレンジャーF)』と『SCOPE(スコープ)』の2モデルが発売された。前者はフルフェイスタイプ、後者はシステムタイプであり、それぞれスタイルが異なる。ここではその新型ヘルメットであるチャレンジャーFの魅力を、ツーリングを通して紹介してゆく。
アールズギアから、Rebel250用の新しいスリップオンマフラーと、極太エキゾーストパイプ、Rebel500用のスリップオンマフラーが新たにリリースされる。既に販売中のRebel250用スリップオンマフラーと合わせ、人気のミドルクルーザー用のラインナップが充実した。さっそく250用の新しいスリップオンマフラーと、極太エギゾーストパイプ、500用スリップオンをインプレッション。それは、驚くべき体験だった。
GSX-R125 ABSは、124ccの水冷単気筒を搭載するフルカウルスポーツモデル。17インチホイールの本格的な車体に、セパレートハンドル、縦2灯LEDヘッドライトなどを採用。
スクーターカスタムのプロショップが造ったカスタムマシンご紹介。今回はヤマハ マジェスティをベースにゴッティが製作したカスタムマシンをピックアップ。ボルトオン重視で製作されているが、ハードスタイルに仕上げられている。
2017年にデビューしたカワサキのヴェルシスX250ツアラー。ニンジャ250ベースの並列2気筒を専用設計のシャシーに搭載し、インパクトは感じないものの乗り手に優しいエンジンからロングツーリングに最適なモデルと言える。
カスタムパーツを装着したら、やはり効果を体感したいもの。多くのユーザーが愛車のパフォーマンス向上を実感し、喜びの声を上げている高性能アクスルシャフトとして人気のZERO POINT SHAFT。だが、その一方で「どうしてアクスルシャフトを換えただけで、これほど効果があるのか?」と、疑問を抱く人も少なくないという。だが、性能アップにはしっかりとした裏付けがあった。ZERO POINT SHAFTの秘密を開発者に聞く。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百四十四回目はCT125にリアボックスを装着したよ、というお話です。
イタリアのプレミアムモーターサイクルブランド、ドゥカティ。その正規ディーラー店は世界各国に数多く存在する。そして毎年ドゥカティ本社によって、その中でも優秀なディーラーが選ばれ“ディーラーアワード”が授与されている。ディーラースタッフにとって、ディーラーアワードを獲得することは夢のひとつであり、とても栄誉あることである。今回はディーラーアワードの中でも最優秀賞にあたるDealer of the Year 2020に選出された『ドゥカティ千葉セントラル』に伺いレポートをお届けする。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第49回はゼロハンブームを作ったホンダ初の2スト50ccロードバイク、1979年式のHONDA MB50を紹介します。
POPと不二雄がそのレースの開催の話を聞いたのは、1977年の秋だった。内容は、日本の鈴鹿で8時間耐久レースを行う、世界選手権などではなくインターナショナル格式のノンタイトルレースというものだった。まだスズキからGS1000が届く前だったが、そのパフォーマンスを示すには、絶好の機会になるだろう、と2人は考えた。
POPは、鈴鹿の耐久レースには特別な思いがあった。忘れもしない1964年MFJ鈴鹿18時間耐久レース。POPは九州・雁ノ巣の仲間たちを率いて優勝。ホンダ社員チームを打ち負かし、ヨシムラの名を日本全国に轟かせたのだった。あのときはホンダCB72/77、今度はGS1000だ。
クルマではもはや常識となっているエアバッグだが、クルマと同じくらい、いや、クルマよりもはるかに危険が多いバイクでは身につけていないライダーが多いのは何故なのだろうか。少し前までは一般ライダーにはとても手の届かない価格だったバイク用エアバッグだが、実はかなり現実味を帯びた値段設定になってきている。様々なジャケットと合わせることができるためお手軽かつオシャレに着こなせるアルパインスターズの最新作、TECH-AIR®5をご存知だろうか?
スズキのグローバルモデルとして軽量スポーツカテゴリーを担っているジクサーシリーズ。新設計の油冷エンジンを搭載したネイキッドモデルのジクサー250は、街乗りから高速道路走行までそつなくこなす実力派クォーターだ。
ダカールラリーに参戦するCRF450RALLYのレプリカモデルとして2017年にデビューしたホンダCRF250RALLYだが、今回のモデルチェンジでは、CRF250Lとの差別化をさらに促進し、より長距離ツーリングに特化したモデルに生まれ変わった。
2012年に初登場、2017年にエンジン特性などのマイナーチェンジを経て、2021年ついにホンダCRF250Lがフルモデルチェンジを果たした。それは、これまでの印象を完全に覆すもので、クセがまったくなく、とても素直な万人向けのオフロードウエポンとも言える「オフロード」バイクだった。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百四十三回目は埼玉県坂戸市を流れる越辺川(オッペガワ)に架かる沈下橋、島田橋の紹介です。
バイクの買取りシステムをいち早く築き上げ、業界を牽引してきた『バイク王』。年式車種を問わず、不要になったバイクを引き取ってくれるほか、一般的な下取り価格などと比べてもより高値を提示してくることも多いこともあり、毎年利用者は増加傾向にあるという。そんなバイク買取り業界の名門ブランドの新CMの制作に着手していると聞き、特別にその現場に潜入することになった。
市販レーサーTZの血統を引き継ぎ、高性能2ストローク・ロードゴーイングレーサーとして1983年にセンセーショナルなデビューを果たし、ビッグセールスとなった初期型RZ250。その2年後、1985年にフルモデルチェンジされたRZ250Rが発表された。新たな前衛的なデザインと排気タイミングを回転数に応じて開閉するYPVS(ヤマハパワーバルブシステム)を採用など当時のライバルの追従を許さないマシンとなり大ヒットとなった。その人気は35年以上たった現在でも健在だ。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第48回はヤマハが作ったファンキーな2ストレジャーバイク、1976年式のYAMAHA BOBBY(ヤマハ ボビィ)を紹介します。
KAWASAKI Z900RSやSUZUKI KATANAなど、近年の大型マシンはやみくもに最高速度を追い求めるだけでなく、乗りやすさにも力を入れており、決して高いスキルを持っていないライダーでも楽しく安全に操れるようにできている。しかし、それゆえに、熟練のライダーやサーキット志向の高スキルライダーは少し不満に感じるところがあるのもまた事実だ。そこを解決してくれるシステムを、エンジンを熟知するヨシムラが、開発してくれた。
テージH2は、ハブセンターステアリングのシャーシにカワサキ製スーパーチャージドエンジンを搭載したスーパースポーツモデル。ラムエア加圧時の最高出力は178kW。