バイクブロス編集部員の徒然なるひとり言
更新日: 2017年9月1日 21:06:04 カテゴリー:

KYMCOのAK550をもてぎで乗ってきた

by: norose (投稿数: 33)

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KYMCOが2017年に各国で発売を開始したプレミアムスクーター。AK550の試乗会がツインリンクもてぎのロードコースで9月1日に開催され、参加してきました。天気予報では台風接近による雨が心配されましたが、フタを開けてみれば、青空も見える好天に。しかも、なんだか涼しくてちょうどいい感じとなりました。

まぁ天気の話なんてどうでもよくて、もてぎでKYMCOのAK550の試乗会をやるのは日本国内販売が決定したからです。発売日は2017年12月2日(土)。価格は消費税込み127万4400円とのこと。車体色はグローバルモデルでは5色あるのですが、日本ではマットブラックとマットメタリックの2色となります。

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この写真は、走行前の車両説明を聞くライダー&媒体さんの様子です。みなさんまだ乗る前です。どんなバイクなんだろうという興味と不安、期待と懐疑、抑えきれない好奇心に包まれた様子であります。そんなAK550の試乗ですがバイクブロスでは和歌山さんにお願いしました。気になるインプレッションは・・・・・・今しばらくおまちください。なんたって、さっき試乗会終わったばかりなので。でも、期待していいんじゃないかな。あ、わたくしも先導付きでのんびりともてぎロードコースを走らせてもらいました。ダウンヒルストレートからの右ターン。しびれますね!

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なお、本日は台湾からアレン・コウ会長が来日し、AK550の日本での発売のお知らせと共に、さらなるモデルシリーズの開発に着手したという発表もありました。ざっくり言えば、パニアが装着できるツーリングスクーターシリーズと電動スクーター開発に着手するということですが、その詳細はまた後日のレポートでご報告いたします。

排気量550㏄で270度クランクのブリブリ感がなんだか心地いいAK550。先行して発売された台湾の盛り上がりの様子は下記からチェック!

台湾ではAK550をどんな人が買たのかはコチラ