2012 Battlax 青木ノブアツ杯 ハルナ ミニバイクレース Rd.3 押忍!競走部

写真点数/48枚

文・写真/淺倉 恵介

取材協力/トレックスポーツ
榛名モータースポーツランド

天候の乱れが心配されていましたが、そんな不安をものともしないミニバイクレースフリークがハルナに集結。120台を超えるエントラントがあり、盛況な大会となりました。

バイクはミニでも、ライダーのヤル気も、持ち込まれている装備も本気そのものです。タイヤは、走行開始の何時間も前から。しっかりとタイヤウォーマーで暖められています。

ミニバイクレースでも、車検はきっちりと行われています。ですが、目的はあくまで安全確保のため。落とすための検査ではなく、間違った点があれば修正して走れるように指導されています。

主催者は、もちろん我らが青木宣篤さん。今回も忙しく立ち働いていました。その青木さんは、名門ヨシムラから鈴鹿8耐に参戦決定。みなさん、応援しましょう。

レース前の全体ブリーフィングは、いつも通りホームストレート上で行われます。

エントラントの皆さん揃っての記念撮影。和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。エントラント同士は同じレースを戦うライバルではありますが、それ以前に楽しいバイク仲間なのです。

このテント内に停められているバイクは、全て今回のレースのために用意されたレンタル車両。隠れて見えないところに、キッズレーサーも並べられています。レース用のバイクがなくても、気軽に参加できるようにという青木さんの心遣いなのです。

3周で争われる「体験」クラスは、大人も参加できますが、やはり主役は子供達。親子揃って楽しむレースです。

「体験」クラスで勝利を飾ったのは、ゼッケン48ZEN選手。予選トップからホールショットを獲得し、そのままゴールまで逃げ切るという横綱的なレース展開をみせました。

102位入賞を果たしたのはゼッケン99トモキ選手。予選2番手からスタートし、序所にゼッケン48に迫ります。惜しくもトップ奪還はなりませんでしたが、見事な追い上げでした。

11青木ノブアツ杯の入門クラス的なカテゴリー「フレッシュマンオープンB」は、エントリー台数も多く、盛り上がっているクラスです。オープンレギュレーションなので、参加しやすいのもポイントです。

121コーナーにトップで飛び込んだのはゼッケン91おそくに選手。次いでゼッケン54江野澤選手が続きます。江野澤選手は激しくプッシュしていましたが、三週目に痛恨のミスで順位を後退させてしまいます。

13結局ゼッケン91おそくに選手が、ゴールまでトップを守り切り優勝。2位にはゼッケン56まこと選手が入り、3位は順位を回復してきたゼッケン54江野澤選手でした。

14第3レースの「Kids50/70+74Daijiro」は、50cc/70ccのキッズバイクと74Daijiroで争われます。優勝はポールtoウィンに加えホールショットも決めた、74Daijiroを駆るゼッケン14五十嵐選手。

152位に入ったのはやはり74Daijiroに乗るゼッケン52横尾選手。トップのゼッケン14五十嵐選手と共に、レースをリードしました。

163位に入ったのはゼッケン56伊能選手、愛機はCRF50です。前走者が転倒した後、ステディに走り抜き、表彰台をゲットしました。

17「SS125-B」クラスは、2番グリッドから飛び出したゼッケン39KAZ1号選手がホールショットを獲得。ですが、予選トップのゼッケン43KAZ2号選手が、後方から激しく迫ります。

18トップ争いを繰り広げる2台の、すぐ後ろにゼッケン24旦那選手が肉薄。旦那選手の駆るアプリリアRS4 125は、エンジンが良く回っている様子でした。

19「SS125-B」を制したのは、ゼッケン43KAZ2号選手。2位には見事な追い上げを見せたゼッケン24旦那選手、3位にはゼッケン39KAZ1号選手が入りました。今回の「SS125-B」クラスは、アプリリアRS4 125のワンメイクレース状態でした。是非、他車種のオーナーにも参戦してもらいたいものです。

20第5レース「フレッシュマンオープン」でポールポジションを獲得したが、ゼッケン62登坂選手。登坂選手は「フレッシュマンオープンB」クラスでエントリーしていたのですが、予選タイムがあまりにも速かったため、急遽「フレッシュマンオープン」クラスを走ることになったという注目のライダーです。

21独走するゼッケン62登坂選手を、ゼッケン73geru選手が必死に追走します。

22「フレッシュマンオープン」は、いたるところでバトルが勃発。激しい6位争いを展開しているのはゼッケン27すみっち選手と、ゼッケン91tma選手。

23優勝を決めたのは、ポールtoウィンを果たしたゼッケン62登坂選手。他を寄せ付けない、貫禄の勝利でした。

24「HRCトロフィー」で激しいトップ争いをみせるのはゼッケン7めだまアイ選手と、ゼッケン70ナオキ選手。二人の選手は常にトップ争いを続けているライバルです。

25ハルナではすっかりお馴染みの人気お笑い芸人、チュートリアルの福田さんもエントリー。1周目で発生した多重クラッシュに巻き込まれてしまいましたが、すぐにコースに復帰して完走するファイトを見せていました。福田さんはこの日も3レースに出場していました。

26「HRCトロフィー」を制したのは、ゼッケン7めだまアイ選手。めだまアイ選手は、同クラス2連勝です。

27「サイドカー」クラスの出走は、わずか3チームという寂しい台数。エントリーは6台あったのですが、予選出走は4台。そのうち1台は、決勝を欠場していしまいました。

28台数は少なくても「サイドカー」では好バトルが続出。優勝はポールポジションのゼッケン5保坂/大塚チームが獲得しましたが、2位、3位も肉薄しました。

29排気量150cc以下の軽改造マシンで争われる、女性ライダーによるレース「レディース150」。セカンドグリッドから飛び出したゼッケン12石井選手がホールショットを奪うものの、すかさずポールポジションのゼッケン55大澤選手がトップを奪還。

30女性限定のレースとはいえ、ファイティングスピリットもバトルも本物です。熱くなり過ぎて、転倒する姿もみられました。

31「レディース150」クラス優勝は、ゼッケン55大澤選手。大澤選手は無敵の3連勝中。もはや、ハルナの女王の座は盤石です。ゼッケン12石井選手は3連続しての2位ですから、逆襲を期待したいところです。

32「ルーキーズ150」は ハルナスカラシップ のかかった本気のレース、またSS125の上位クラス「SS125-A」クラスも混走です。予選3番手から飛び出したゼッケン10カズキ選手が快調な走りをみせ、独走態勢を築きます。

33トップが逃げる中、2位争いは熾烈を極めます。ゼッケン78RYUYA選手、ゼッケン83タケル選手、ゼッケン17吉田選手が、三つ巴のバトルを繰り広げます。抜きつ抜かれつの戦いは手に汗を握ります。

34優勝は、見事な独走劇をみせつけたゼッケン10カズキ選手。2位はゼッケン78RYUYA選手、3位はゼッケン17吉田選手でした。ゼッケン83タケル選手は、惜しくもゴール目前での転倒リタイアとなりました。

35「M50+ジュニアオープン」のトップはゼッケン19ピンク選手。後続を突き放す快走です。実は予選トップの選手が、所用により決勝を欠場。ポールポジションが空きグリッドでのスタートでした。

362周目の3コーナーで、複数台が絡むクラッシュがありましたが、皆すぐにコースに復帰していました。

37このレースはいたるところで激しい順位争いが発生。ゼッケン24、48、20、18の4台は3位争いを展開。目まぐるしく順位を入れ替えていました。

38ゼッケン70高橋選手と、ゼッケン22つっつ選手が、サイドバイサイドの2位争い。高橋選手が前に出たと思った矢先に転倒、つっつ選手は単独2位を確保しました。

39優勝は、レース開始から一度もトップを譲ることのなかったゼッケン19ピンク選手。見事な完全勝利でした。

40最終レースは青木ノブアツ杯最速カテゴリー「シニアオープン」クラス。ホールショットはKSR110レーサーを操るゼッケン2ナカムラ兄選手。その後ろには同クラスのレコードホルダーであるゼッケン11吉田選手が迫ります。

41「ルーキーズ150」でも火花を散らしていた、ゼッケン78RYUYA選手と、ゼッケン10カズキ選手は、ここでもバトルを繰り広げます。

42優勝はゼッケン11吉田選手。吉田選手は、このクラスで破竹の三連勝中。ハルナでは3つのコースレコードを樹立している注目のライダーです。

43毎回、様々なブースが出展されるのも、青木ノブアツ杯の楽しみの一つ。今回は、工具の専門店ファクトリーギアが出展していました。

44全レース終了後に、エントラントを集めての緊急ミーティングが開催。レース後の再車検についての意見交換が行われていました。エントラントが楽しく参戦できるように、軽いフットワークで対応してくれるのも青木ノブアツ杯ならではです。

45「M50+ジュニアオープン」クラスに参戦していた、ゼッケン36からあげ選手の愛車は痛レーサー。某有名猫型ロボット的なライディングギアとのコーディネイトも見事です。

46お昼休みにはサイドカーの試乗会が開催。なかなか乗る機会のないサイドカーだけに、かなり好評で多くの人が列をなしていました。

47ちびっこライダーもパッセンジャーを体験。体重が軽いせいで、左コーナーでは片輪走行状態になっていました。

48恒例のブルドッカータゴスによるアプリリアRS4 125試乗会も開催。RS4 125でのサーキット走行を体験したライダーが、次にはレースに参戦してくるのかもしれません。

  • 天候の乱れが心配されていましたが、そんな不安をものともしないミニバイクレースフリークがハルナに集結。120台を超えるエントラントがあり、盛況な大会となりました。
  • バイクはミニでも、ライダーのヤル気も、持ち込まれている装備も本気そのものです。タイヤは、走行開始の何時間も前から。しっかりとタイヤウォーマーで暖められています。
  • ミニバイクレースでも、車検はきっちりと行われています。ですが、目的はあくまで安全確保のため。落とすための検査ではなく、間違った点があれば修正して走れるように指導されています。
  • 主催者は、もちろん我らが青木宣篤さん。今回も忙しく立ち働いていました。その青木さんは、名門ヨシムラから鈴鹿8耐に参戦決定。みなさん、応援しましょう。
  • レース前の全体ブリーフィングは、いつも通りホームストレート上で行われます。
  • エントラントの皆さん揃っての記念撮影。和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。エントラント同士は同じレースを戦うライバルではありますが、それ以前に楽しいバイク仲間なのです。
  • このテント内に停められているバイクは、全て今回のレースのために用意されたレンタル車両。隠れて見えないところに、キッズレーサーも並べられています。レース用のバイクがなくても、気軽に参加できるようにという青木さんの心遣いなのです。
  • 3周で争われる「体験」クラスは、大人も参加できますが、やはり主役は子供達。親子揃って楽しむレースです。
  • 「体験」クラスで勝利を飾ったのは、ゼッケン48ZEN選手。予選トップからホールショットを獲得し、そのままゴールまで逃げ切るという横綱的なレース展開をみせました。
  • 2位入賞を果たしたのはゼッケン99トモキ選手。予選2番手からスタートし、序所にゼッケン48に迫ります。惜しくもトップ奪還はなりませんでしたが、見事な追い上げでした。
  • 青木ノブアツ杯の入門クラス的なカテゴリー「フレッシュマンオープンB」は、エントリー台数も多く、盛り上がっているクラスです。オープンレギュレーションなので、参加しやすいのもポイントです。
  • 1コーナーにトップで飛び込んだのはゼッケン91おそくに選手。次いでゼッケン54江野澤選手が続きます。江野澤選手は激しくプッシュしていましたが、三週目に痛恨のミスで順位を後退させてしまいます。
  • 結局ゼッケン91おそくに選手が、ゴールまでトップを守り切り優勝。2位にはゼッケン56まこと選手が入り、3位は順位を回復してきたゼッケン54江野澤選手でした。
  • 第3レースの「Kids50/70+74Daijiro」は、50cc/70ccのキッズバイクと74Daijiroで争われます。優勝はポールtoウィンに加えホールショットも決めた、74Daijiroを駆るゼッケン14五十嵐選手。
  • 2位に入ったのはやはり74Daijiroに乗るゼッケン52横尾選手。トップのゼッケン14五十嵐選手と共に、レースをリードしました。
  • 3位に入ったのはゼッケン56伊能選手、愛機はCRF50です。前走者が転倒した後、ステディに走り抜き、表彰台をゲットしました。
  • 「SS125-B」クラスは、2番グリッドから飛び出したゼッケン39KAZ1号選手がホールショットを獲得。ですが、予選トップのゼッケン43KAZ2号選手が、後方から激しく迫ります。
  • トップ争いを繰り広げる2台の、すぐ後ろにゼッケン24旦那選手が肉薄。旦那選手の駆るアプリリアRS4 125は、エンジンが良く回っている様子でした。
  • 「SS125-B」を制したのは、ゼッケン43KAZ2号選手。2位には見事な追い上げを見せたゼッケン24旦那選手、3位にはゼッケン39KAZ1号選手が入りました。今回の「SS125-B」クラスは、アプリリアRS4 125のワンメイクレース状態でした。是非、他車種のオーナーにも参戦してもらいたいものです。
  • 第5レース「フレッシュマンオープン」でポールポジションを獲得したが、ゼッケン62登坂選手。登坂選手は「フレッシュマンオープンB」クラスでエントリーしていたのですが、予選タイムがあまりにも速かったため、急遽「フレッシュマンオープン」クラスを走ることになったという注目のライダーです。
  • 独走するゼッケン62登坂選手を、ゼッケン73geru選手が必死に追走します。
  • 「フレッシュマンオープン」は、いたるところでバトルが勃発。激しい6位争いを展開しているのはゼッケン27すみっち選手と、ゼッケン91tma選手。
  • 優勝を決めたのは、ポールtoウィンを果たしたゼッケン62登坂選手。他を寄せ付けない、貫禄の勝利でした。
  • 「HRCトロフィー」で激しいトップ争いをみせるのはゼッケン7めだまアイ選手と、ゼッケン70ナオキ選手。二人の選手は常にトップ争いを続けているライバルです。
  • ハルナではすっかりお馴染みの人気お笑い芸人、チュートリアルの福田さんもエントリー。1周目で発生した多重クラッシュに巻き込まれてしまいましたが、すぐにコースに復帰して完走するファイトを見せていました。福田さんはこの日も3レースに出場していました。
  • 「HRCトロフィー」を制したのは、ゼッケン7めだまアイ選手。めだまアイ選手は、同クラス2連勝です。
  • 「サイドカー」クラスの出走は、わずか3チームという寂しい台数。エントリーは6台あったのですが、予選出走は4台。そのうち1台は、決勝を欠場していしまいました。
  • 台数は少なくても「サイドカー」では好バトルが続出。優勝はポールポジションのゼッケン5保坂/大塚チームが獲得しましたが、2位、3位も肉薄しました。
  • 排気量150cc以下の軽改造マシンで争われる、女性ライダーによるレース「レディース150」。セカンドグリッドから飛び出したゼッケン12石井選手がホールショットを奪うものの、すかさずポールポジションのゼッケン55大澤選手がトップを奪還。
  • 女性限定のレースとはいえ、ファイティングスピリットもバトルも本物です。熱くなり過ぎて、転倒する姿もみられました。
  • 「レディース150」クラス優勝は、ゼッケン55大澤選手。大澤選手は無敵の3連勝中。もはや、ハルナの女王の座は盤石です。ゼッケン12石井選手は3連続しての2位ですから、逆襲を期待したいところです。
  • 「ルーキーズ150」は ハルナスカラシップ のかかった本気のレース、またSS125の上位クラス「SS125-A」クラスも混走です。予選3番手から飛び出したゼッケン10カズキ選手が快調な走りをみせ、独走態勢を築きます。
  • トップが逃げる中、2位争いは熾烈を極めます。ゼッケン78RYUYA選手、ゼッケン83タケル選手、ゼッケン17吉田選手が、三つ巴のバトルを繰り広げます。抜きつ抜かれつの戦いは手に汗を握ります。
  • 優勝は、見事な独走劇をみせつけたゼッケン10カズキ選手。2位はゼッケン78RYUYA選手、3位はゼッケン17吉田選手でした。ゼッケン83タケル選手は、惜しくもゴール目前での転倒リタイアとなりました。
  • 「M50+ジュニアオープン」のトップはゼッケン19ピンク選手。後続を突き放す快走です。実は予選トップの選手が、所用により決勝を欠場。ポールポジションが空きグリッドでのスタートでした。
  • 2周目の3コーナーで、複数台が絡むクラッシュがありましたが、皆すぐにコースに復帰していました。
  • このレースはいたるところで激しい順位争いが発生。ゼッケン24、48、20、18の4台は3位争いを展開。目まぐるしく順位を入れ替えていました。
  • ゼッケン70高橋選手と、ゼッケン22つっつ選手が、サイドバイサイドの2位争い。高橋選手が前に出たと思った矢先に転倒、つっつ選手は単独2位を確保しました。
  • 優勝は、レース開始から一度もトップを譲ることのなかったゼッケン19ピンク選手。見事な完全勝利でした。
  • 最終レースは青木ノブアツ杯最速カテゴリー「シニアオープン」クラス。ホールショットはKSR110レーサーを操るゼッケン2ナカムラ兄選手。その後ろには同クラスのレコードホルダーであるゼッケン11吉田選手が迫ります。
  • 「ルーキーズ150」でも火花を散らしていた、ゼッケン78RYUYA選手と、ゼッケン10カズキ選手は、ここでもバトルを繰り広げます。
  • 優勝はゼッケン11吉田選手。吉田選手は、このクラスで破竹の三連勝中。ハルナでは3つのコースレコードを樹立している注目のライダーです。
  • 毎回、様々なブースが出展されるのも、青木ノブアツ杯の楽しみの一つ。今回は、工具の専門店ファクトリーギアが出展していました。
  • 全レース終了後に、エントラントを集めての緊急ミーティングが開催。レース後の再車検についての意見交換が行われていました。エントラントが楽しく参戦できるように、軽いフットワークで対応してくれるのも青木ノブアツ杯ならではです。
  • 「M50+ジュニアオープン」クラスに参戦していた、ゼッケン36からあげ選手の愛車は痛レーサー。某有名猫型ロボット的なライディングギアとのコーディネイトも見事です。
  • お昼休みにはサイドカーの試乗会が開催。なかなか乗る機会のないサイドカーだけに、かなり好評で多くの人が列をなしていました。
  • ちびっこライダーもパッセンジャーを体験。体重が軽いせいで、左コーナーでは片輪走行状態になっていました。
  • 恒例のブルドッカータゴスによるアプリリアRS4 125試乗会も開催。RS4 125でのサーキット走行を体験したライダーが、次にはレースに参戦してくるのかもしれません。

梅雨をブッ飛ばす、熱いバトルが続出!!
2012 Battlax 青木ノブアツ杯第3戦

さる6月3日、2012 Battlax 青木ノブアツ杯の第三戦が、いつも通り ハルナモータースポーツランド で開催されました。レース日が梅雨入り間近ということもあり、雨が心配されていましたが、午前中に小雨がパラついた程度で済み、天候に大きな乱れはありませんでした。天気予報でも雨が予想されていたのですが、全てのレースがドライコンディションで行われました。これというのも、エントラントの日頃の行いの良さのおかげでしょうか?

 

全5戦が予定されている2012 Battlax 青木ノブアツ杯、第3戦目となる今回はシリーズの折り返し点です。上位陣も固定化してきており、シリーズチャンピオン争いにも大きな影響を与える大会です。そのせいか、どのレースもいつも以上に激しいバトルが展開され、転倒シーンが多く見受けられました。幸い、大きな怪我を負ったライダーもいませんでしたが、レースを楽しむためにもアクシデントには注意したいものです。

 

2012 Battlax 青木ノブアツ杯、次回はスプリントレースをお休みして、8月19日に耐久レース大会『夏耐』が開催されます。夏のレースといえば耐久レースです、レンタル車両も用意されていますし、夏休みの想い出作りに参加しては如何でしょうか?

天候の乱れが心配されていましたが、そんな不安をものともしないミニバイクレースフリークがハルナに集結。120台を超えるエントラントがあり、盛況な大会となりました。
バイクはミニでも、ライダーのヤル気も、持ち込まれている装備も本気そのものです。タイヤは、走行開始の何時間も前から。しっかりとタイヤウォーマーで暖められています。
ミニバイクレースでも、車検はきっちりと行われています。ですが、目的はあくまで安全確保のため。落とすための検査ではなく、間違った点があれば修正して走れるように指導されています。
主催者は、もちろん我らが青木宣篤さん。今回も忙しく立ち働いていました。その青木さんは、名門ヨシムラから鈴鹿8耐に参戦決定。みなさん、応援しましょう。
レース前の全体ブリーフィングは、いつも通りホームストレート上で行われます。
エントラントの皆さん揃っての記念撮影。和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。エントラント同士は同じレースを戦うライバルではありますが、それ以前に楽しいバイク仲間なのです。
このテント内に停められているバイクは、全て今回のレースのために用意されたレンタル車両。隠れて見えないところに、キッズレーサーも並べられています。レース用のバイクがなくても、気軽に参加できるようにという青木さんの心遣いなのです。
3周で争われる「体験」クラスは、大人も参加できますが、やはり主役は子供達。親子揃って楽しむレースです。
「体験」クラスで勝利を飾ったのは、ゼッケン48ZEN選手。予選トップからホールショットを獲得し、そのままゴールまで逃げ切るという横綱的なレース展開をみせました。
2位入賞を果たしたのはゼッケン99トモキ選手。予選2番手からスタートし、序所にゼッケン48に迫ります。惜しくもトップ奪還はなりませんでしたが、見事な追い上げでした。
青木ノブアツ杯の入門クラス的なカテゴリー「フレッシュマンオープンB」は、エントリー台数も多く、盛り上がっているクラスです。オープンレギュレーションなので、参加しやすいのもポイントです。
1コーナーにトップで飛び込んだのはゼッケン91おそくに選手。次いでゼッケン54江野澤選手が続きます。江野澤選手は激しくプッシュしていましたが、三週目に痛恨のミスで順位を後退させてしまいます。
結局ゼッケン91おそくに選手が、ゴールまでトップを守り切り優勝。2位にはゼッケン56まこと選手が入り、3位は順位を回復してきたゼッケン54江野澤選手でした。
第3レースの「Kids50/70+74Daijiro」は、50cc/70ccのキッズバイクと74Daijiroで争われます。優勝はポールtoウィンに加えホールショットも決めた、74Daijiroを駆るゼッケン14五十嵐選手。
2位に入ったのはやはり74Daijiroに乗るゼッケン52横尾選手。トップのゼッケン14五十嵐選手と共に、レースをリードしました。
3位に入ったのはゼッケン56伊能選手、愛機はCRF50です。前走者が転倒した後、ステディに走り抜き、表彰台をゲットしました。
「SS125-B」クラスは、2番グリッドから飛び出したゼッケン39KAZ1号選手がホールショットを獲得。ですが、予選トップのゼッケン43KAZ2号選手が、後方から激しく迫ります。
トップ争いを繰り広げる2台の、すぐ後ろにゼッケン24旦那選手が肉薄。旦那選手の駆るアプリリアRS4 125は、エンジンが良く回っている様子でした。
「SS125-B」を制したのは、ゼッケン43KAZ2号選手。2位には見事な追い上げを見せたゼッケン24旦那選手、3位にはゼッケン39KAZ1号選手が入りました。今回の「SS125-B」クラスは、アプリリアRS4 125のワンメイクレース状態でした。是非、他車種のオーナーにも参戦してもらいたいものです。
第5レース「フレッシュマンオープン」でポールポジションを獲得したが、ゼッケン62登坂選手。登坂選手は「フレッシュマンオープンB」クラスでエントリーしていたのですが、予選タイムがあまりにも速かったため、急遽「フレッシュマンオープン」クラスを走ることになったという注目のライダーです。
独走するゼッケン62登坂選手を、ゼッケン73geru選手が必死に追走します。
「フレッシュマンオープン」は、いたるところでバトルが勃発。激しい6位争いを展開しているのはゼッケン27すみっち選手と、ゼッケン91tma選手。
優勝を決めたのは、ポールtoウィンを果たしたゼッケン62登坂選手。他を寄せ付けない、貫禄の勝利でした。
「HRCトロフィー」で激しいトップ争いをみせるのはゼッケン7めだまアイ選手と、ゼッケン70ナオキ選手。二人の選手は常にトップ争いを続けているライバルです。
ハルナではすっかりお馴染みの人気お笑い芸人、チュートリアルの福田さんもエントリー。1周目で発生した多重クラッシュに巻き込まれてしまいましたが、すぐにコースに復帰して完走するファイトを見せていました。福田さんはこの日も3レースに出場していました。
「HRCトロフィー」を制したのは、ゼッケン7めだまアイ選手。めだまアイ選手は、同クラス2連勝です。
「サイドカー」クラスの出走は、わずか3チームという寂しい台数。エントリーは6台あったのですが、予選出走は4台。そのうち1台は、決勝を欠場していしまいました。
台数は少なくても「サイドカー」では好バトルが続出。優勝はポールポジションのゼッケン5保坂/大塚チームが獲得しましたが、2位、3位も肉薄しました。
排気量150cc以下の軽改造マシンで争われる、女性ライダーによるレース「レディース150」。セカンドグリッドから飛び出したゼッケン12石井選手がホールショットを奪うものの、すかさずポールポジションのゼッケン55大澤選手がトップを奪還。
女性限定のレースとはいえ、ファイティングスピリットもバトルも本物です。熱くなり過ぎて、転倒する姿もみられました。
「レディース150」クラス優勝は、ゼッケン55大澤選手。大澤選手は無敵の3連勝中。もはや、ハルナの女王の座は盤石です。ゼッケン12石井選手は3連続しての2位ですから、逆襲を期待したいところです。
「ルーキーズ150」は ハルナスカラシップ のかかった本気のレース、またSS125の上位クラス「SS125-A」クラスも混走です。予選3番手から飛び出したゼッケン10カズキ選手が快調な走りをみせ、独走態勢を築きます。
トップが逃げる中、2位争いは熾烈を極めます。ゼッケン78RYUYA選手、ゼッケン83タケル選手、ゼッケン17吉田選手が、三つ巴のバトルを繰り広げます。抜きつ抜かれつの戦いは手に汗を握ります。
優勝は、見事な独走劇をみせつけたゼッケン10カズキ選手。2位はゼッケン78RYUYA選手、3位はゼッケン17吉田選手でした。ゼッケン83タケル選手は、惜しくもゴール目前での転倒リタイアとなりました。
「M50+ジュニアオープン」のトップはゼッケン19ピンク選手。後続を突き放す快走です。実は予選トップの選手が、所用により決勝を欠場。ポールポジションが空きグリッドでのスタートでした。
2周目の3コーナーで、複数台が絡むクラッシュがありましたが、皆すぐにコースに復帰していました。
このレースはいたるところで激しい順位争いが発生。ゼッケン24、48、20、18の4台は3位争いを展開。目まぐるしく順位を入れ替えていました。
ゼッケン70高橋選手と、ゼッケン22つっつ選手が、サイドバイサイドの2位争い。高橋選手が前に出たと思った矢先に転倒、つっつ選手は単独2位を確保しました。
優勝は、レース開始から一度もトップを譲ることのなかったゼッケン19ピンク選手。見事な完全勝利でした。
最終レースは青木ノブアツ杯最速カテゴリー「シニアオープン」クラス。ホールショットはKSR110レーサーを操るゼッケン2ナカムラ兄選手。その後ろには同クラスのレコードホルダーであるゼッケン11吉田選手が迫ります。
「ルーキーズ150」でも火花を散らしていた、ゼッケン78RYUYA選手と、ゼッケン10カズキ選手は、ここでもバトルを繰り広げます。
優勝はゼッケン11吉田選手。吉田選手は、このクラスで破竹の三連勝中。ハルナでは3つのコースレコードを樹立している注目のライダーです。
毎回、様々なブースが出展されるのも、青木ノブアツ杯の楽しみの一つ。今回は、工具の専門店ファクトリーギアが出展していました。
全レース終了後に、エントラントを集めての緊急ミーティングが開催。レース後の再車検についての意見交換が行われていました。エントラントが楽しく参戦できるように、軽いフットワークで対応してくれるのも青木ノブアツ杯ならではです。
「M50+ジュニアオープン」クラスに参戦していた、ゼッケン36からあげ選手の愛車は痛レーサー。某有名猫型ロボット的なライディングギアとのコーディネイトも見事です。
お昼休みにはサイドカーの試乗会が開催。なかなか乗る機会のないサイドカーだけに、かなり好評で多くの人が列をなしていました。
ちびっこライダーもパッセンジャーを体験。体重が軽いせいで、左コーナーでは片輪走行状態になっていました。
恒例のブルドッカータゴスによるアプリリアRS4 125試乗会も開催。RS4 125でのサーキット走行を体験したライダーが、次にはレースに参戦してくるのかもしれません。

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