ホンダ ジョルノ

おしゃれで高級感のある
ファッションスクーター

ジョルノは各部に曲線を取り入れたスタイリングが特長のスクーターです。やや大きめのヘッドライトやクリアレンズの丸型ウインカーでかわいらしさと個性を強調するとともに、メッキパーツやラバー式のフロアマットで、高級感と上質感も演出しています。シート下には容量22Lのメットインスペースを確保し、フロントカウルの後側には1Lのペットボトルもすっぽりと入る大きめのフロントインナーラックも備えています。さらにインナーラックの上方には、Y字型のコンビニフックも装備していますので、バッグやお買い物袋を掛けて走れます。

4ストロークエンジンは電子制御のインジェクションの採用により、天候や季節に左右されない始動性の良さを実現。コンピューターが燃料の噴射量を常に理想的にコントロールし、ゆとりのあるパワーを発揮しながら、燃費は73km/L（30km/h定地走行テスト値）と経済的。お財布にも優しいでしょう。またマフラーにはキャタライザーが装備され、環境にも優しいバイクです。

ブレーキにはホンダ独自の「コンビブレーキ」を採用しています。これはフロントとリアのブレーキが連動して作動するシステムです。左ハンドルのリアブレーキレバーを握るだけで、フロントのブレーキもほどよく効くのでバランスの良い制動が可能。安心して運転することが出来ます。

カラーバリエーションは、2011年3月現在7タイプがラインナップされています。アズキブラウンメタリックやキャンディーコスモスピンクをはじめ、おしゃれなカラーが揃っていますので、車体色を選ぶことも楽しみのひとつになるでしょう。その他、盗難やイタズラを抑制するシャッター付きのキーシリンダー、見やすくデザイン的にも優れた大型のメーターパネルなど、細部の装備にもこだわりが見えます。

ホンダ ジョルノ バリエーションモデル

ジョルノ・スポルト

専用ストライプでスポーティさを演出

専用カラーをまとい、2012年１月27日に発売となったバリエーションモデルがジョルノ・スポルトです。まず、車体のフロントからサイド、そしてリアにかけてレッドのストライプを施し、本来のかわいい外観にスポーティなイメージを加えました。またパイピングがレッドに変えられたシートも、このモデル専用のものです。車体カラーはスポルト・ホワイト（パールキャンサーホワイト）とスポルト・ブラック（パールプロキオンブラック）の２タイプで、いずれもブラックのインナーカウルを組み合わせ、精悍なイメージに仕上げています。車体価格は標準モデルより2100円高の、16万1700円（消費税込み）です。

ホンダ ジョルノのライバルはこれだ！

• 

  ヤマハ
  ビーノ

  水冷の4ストロークエンジンを搭載するレトロポップスタイルの原付スクーター。キーホールシャッターとリヤホイールロックをワンタッチで作動させる盗難抑止機能を装備。

  バイクカタログを見る
• 

  スズキ
  レッツ4

  外観をオシャレに仕上げたバリエーションモデルのレッツ4パレットは、丸形のヘッドライトや小型のメーター、メッキハンドルなどが特長。盗難抑止アラームも装備する。

  バイクカタログを見る
• 

  ホンダ
  トゥデイ

  インジェクション採用の4ストロークエンジンを搭載する原付スクーター。容量22Lのメットインスペース、リアキャリア、前後連動のコンビブレーキなど装備も充実。

  バイクカタログを見る