カワサキ Z1/Z2 延命治療　～エンジンを壊さないために～特集記事-バイクブロス

カワサキ Z1/Z2 延命治療　～エンジンを壊さないために～

掲載日：2010年03月12日特集記事

記事提供／2008年12月1日発行モトメンテナンス No.80
Text／K.TAGUCHI田口勝己 Photo/A.KURITA 栗田　晃　取材協力/グリーンワールド Phone 0249-41-1601

メイド・イン・ジャパンのモーターサイクルを代表する一台として、誰もが認める存在であるカワサキZ1/Z2シリーズ。1972年の生産開始から数えて36年。どれほど数多くのファンに愛され続けているのかは不明だが、間違い無く明らかなことは、コンディションが決して良くない状況のままで「走り続けている」マシンが数多いことである。ココでは「Z」延命治療と題し、モトメンテ本誌の歴史の中で初登場となるカワサキZ1/Z2シリーズのメンテナンスを連載企画でお届けしよう。走り始める前に的確なメンテナンスを施すことで、末永く楽しむことができるのである。

KAWASAKI Z2/750RS
「エンジンを壊さない」ための
コンプレッション確認/タペット調整/カムチェーン調整/ヘッドコンディション確認