カワサキのKLX230は、空冷であり230という排気量から、トレッキング方向のマシンと捉えられがちだが、スタイリングはKXシリーズを踏襲するスポーツテイストを前面に押し出している。極低速で山のなかを探検するような使い方よりも、一般的なオフロードユースをターゲットとしている。名称にKLXを用いたことは、形だけでなく、シェルパとは違ったファンライドユースを想起させるためだ。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はカブで行ったにお伊勢参りについて。
オーナーさんが30年以上前から愛用ししているホンダのCBXをリモーションがカスタム。ワンオフパーツが多く、マシン全体のメンテナンスも担当している。
2019年9月15日(日)、静岡県浜松市において「KATANAラッピング列車出発式」と第一回目の「KATANAミーティング2019」が開催された。ふたつのイベント詳細をレポートする。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第16回目は1981年誕生のHONDA SQUASH(ホンダ スカッシュ)です。
2019年9月14日(土)、15日(日)の2日間、東京都港区青山のホンダウエルカムプラザ青山において、『第23回 カフェカブミーティング in 青山』が開催された。集まったスーパーカブは年代物からフルカスタム、ステッカーや小物で装飾されたものなど、外観や雰囲気も多岐にわたるもの。今回は15日(日)の様子をご覧いただこう。
今年登場したSUZUKI KATANA(カタナ)は、大きな話題を呼んだマシンだ。ロングストロークでトルクフルだったGSX-R1000 K5系のエンジンを搭載。往年の名車GSX1100S KATANAをイメージさせるデザインとネーミングで、スズキファンのみならず、多くのライダーから注目された。
そんな新型カタナをベースとしたカスタムマシンを製作しているのが湯浅氏だ。熱烈なスズキマニアである氏は、新型カタナが発売されてすぐに購入。自らのイメージでカスタムをスタートさせた。
弥生が造った鮮やかなピンクとマットブラックのコントラストが印象的な3型TMAXは、ヘッドライトなどを見れば分かるように、完全にサーキット専用車として作りこまれている。
セルスターターにヘッドライト、最近ではETCやグリップヒーターなど、バイクを走らせる上でなくてはならない「電気」。その安定供給の要がバッテリーである。ここではその種類から交換の方法まで、知っておきたい「バッテリーのキホン」を紹介しよう。
関東ゼファー祭りの主催、梅松さんの愛車はストライカーシステムヨコハマで造ったカワサキのZEPHYR1100。この車両を手に入れた1995年以後、様々なカスタムをゼファーひと筋で楽しんでいる。
ヘルメットを中心に、グローブやバイクロック、その他アクセサリーなどバイクパーツ全般を取り扱うリード工業が、今年設立70周年を迎えた。ヘルメットの中でも人気の高いジェットタイプから「MOUSSE」、そして女性専用モデル「NOVIA」の2モデルに70周年記念限定モデルを発売。リード工業のオリジナルヘルメット全てに共通する、他にはない唯一無二のデザインを楽しんでほしいという想いが、このヘルメットにも込められている。
カブを愛するイラストレーターの松本よしえさんがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は親子タンデムできるカブについて。
モトマインズ代表・松下さんが所有する1台。一般にプロが所有するバイクは『乗りっぱなし』か『細かいところまで凝っている』かのどちらかということが多いが、このスズキ・GS1200SSは後者の典型だ。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第15回目は1980年誕生のYAMAHA TOWNY(ヤマハ タウニィ)です。
2014年に登場したホンダNC750X。今回取り上げる2019モデルは、後輪スリップ時に駆動力を抑制する“Hondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)”やグリップヒーターを全タイプに標準装備。ホンダではクロスオーバーモデルと呼んでいるが、高速道路から市街地、ちょっとしたダートを含め、どこまでも走って行く気にさせてくれるアドベンチャーモデルとしての資質も備えていると言える。
大阪GOTTYが製作したヤマハ・マジェスティ(4D9)は、同店が得意とする大径ホイール化をあえてすることなく、“ロンホイ”化しただけの、ある意味、ライトとハードの中間地点にあるスタイルだ。
2007年の創業のGPXが2輪事業への参入開始したのは2009年。母国タイではホンダとヤマハに次ぐ第3のメーカーとして、多くのライダーから支持を集めている。今春から日本での発売が始まったのが、ハーフカウルやセパハンの採用で往年のカフェレーサーを思わせる雰囲気を構築した、ジェントルマン200レーサーだ。
フレームを17インチに最適化するために大幅モディファイを施した、スポーツ性能重視のストリート・スタイル「カワサキ・Z1000LTD」。
ニンジャ1000をベースとする3代目ヴェルシス1000 SEはアルミツインスパーフレーム/並列4気筒エンジン/前後17インチという構成に変更はないものの、いろいろな面で先代とは異なっている。全面新設計の外装、ショートマフラー、ラジアルマウント式フロントキャリパーなどであるが、それら以上に重要な要素はライダーをあらゆる面でサポートする多種多様な電子制御の導入だ。
バイクライフの楽しみ方のひとつとして、愛車のカスタマイズを挙げるオーナーも多い。通勤・通学を快適にするためのパーツ装着などにはじまり、ツーリングで役立つ便利アイテムを取り入れることなどもその一環と言えるが、やはり性能や機能を向上させてくれるスポーツ系カスタムパーツを取り入れることは、ドレスアップの観点から見てもバイクの印象を大きく変えてくれ、満足度も高い。
イタリアで生まれ育ったRIZOMA(リゾマ)は、現在のアルミパーツシーンの牽引役となっており、精密な加工技術と美しいデザインで世界中のライダーを魅了している。ここではそのリゾマの魅力を探ることにする。
Vストローム1000 ABSは、1,036ccのVツインを搭載するスポーツアドベンチャーツアラー。2017年のモデルチェンジでは、モーショントラックブレーキシステムを新採用。
バイクパーツに要求される機能性とモダンイタリアンデザインとを極めて高いレベルで融合させたRIZOMAのカスタムパーツを装着したヤマハ・MT -07を紹介する。
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