2014年の発売以来、世界中で好セールスを記録してきたCBR650Fは、近年のミドルクラスでは貴重な存在となる、フルカウルの並列4気筒スポーツツアラーだった。とはいえ、その後継機種として今年度から発売が始まったCBR650Rは、方向性をガラリと変更。CBR1000RR/CBR250RRに通じるアグレッシブなルックスと、スポーティな乗り味を獲得している。
2019年5月24日、SUZUKI(スズキ)は昨今のヘリテイジブームの真打とも言える大型二輪車の新型「KATANA(カタナ)」の日本モデルを発表、5月30日から日本での販売が開始されている。バイクファンが待ち焦がれた現代に蘇った「KATANA(カタナ)」の登場は、今シーズンモデル最大の目玉であり、注目しているユーザーも多いと思われるので、ここで詳しく解説しよう。
ホンダ二輪の主幹モデルであるCBシリーズを集めた公式オーナーズミーティングが、ツインリンクもてぎ・オーバルコースにて2019年6月9日(日)に開催された。
発売から25年。数多くの愛車家、数多くのリピーターに高く評価されているのが、スーパーゾイルの各シリーズ商品である。環境に優しいエンジンオイル用添加剤として誕生したスーパーゾイルは、ユーザーによるクチコミで広く知れ渡り、その評価や様々な要望よって商品ラインナップを拡充。ここでは、そんなスーパーゾイル愛好者からの「インプレッション第3弾」をお届けしよう。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はSSTR2019に参加、そして出会ったカブたちについて。その2
2010年に“新しい空冷CB”として登場したホンダのCB1100を、有田商会が現代風にアップデートされたモダン・ネオクラシック路線でカスタム。
「II型こそがTMAX最良のデザイン」がコンセプトとなっている、弥生のチャレンジングスピリット溢れるカスタムTMAXがこちらの1台だ。
6月6日、マン島TTは全7クラスのうち5クラスの決勝レースが行われた。このうち、600cc4気筒で競う「スーパースポーツTT」と、2気筒650ccで争う「ライトウェイトTT」、そしてゼロエミッション(排ガスゼロ)クラスとなる「TT-ZERO」において、日本から参戦している3組が出場。「TT-ZERO」では表彰台を日本人エントラントが独占!
モトグッツィ伝統の縦置きVツインに米国発のカスタムトレンドであるボバースタイルを融合させたV9ボバーをベースに、よりスポーティな外観と走りの性能が与えられたのが「V9ボバースポーツ」である。ボバーとは、余計なものを取り去った機能的でミニマムなデザインが特徴であり、その意味で「スポーツ」は、より“らしさ”を強調した派生モデルと言えそうだ。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はSSTR2019に参加、そして出会ったカブたちについて。
ビッグフットがツーリングチームのJAUNTY’Sと共に作成した、カワサキのZRX1200DAEGは、本来の性能を崩さないことに注意しつつ、究極のストリートDAEGを目指した1台だ。
ホンダのフラッグシップである大型ツアラー「ゴールドウイング」が昨年生まれ変わった。1975年の初代GL1000が登場以後、40数年に及ぶ歴史の中で完成度を高めてきた。だが、装備が充実するほどに大きくて重たいバイクになっていた。そこでバイクの魅力の原点に立ち返って、ゴールドウイングを再構築することから開発をスタート。上質さを消すことなく軽量・コンパクト化を実現してモデルチェンジした。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第9回目は1971年誕生のSUZUKI HOPPER 50(スズキ ホッパー 50)です。
若者のバイク離れが叫ばれる昨今、若者による若者のためのバイクイベント「NEUTRAL(ニュートラル)」が2019年6月1日(土)にJR両国駅前のイベントスペースで開催された。ライブペイントにDJパフォーマンス、ベンダーブースも出展され、夜はバイクパーティーを開催。JR両国駅前に二輪駐車場も用意され、多種多様なバイクが集まった。
1947年にイタリアでスクーターの生産を開始したランブレッタは世界中でファンを獲得。しかし、70年代に工場を閉鎖してからは、スクーター生産からは撤退していた。そんなランブレッタが、2017年に復活。当時を思わせる車体に現代の装備を落とし込み、スクーターの利便性とファッション性を高い次元で融合させたのだ。これにはスクーターファンならずとも注目せずにはいられないはずだ!
ACサンクチュアリーの創業時から同店でチューニング、メンテナンスされてきた、スズキのGSX1100S(カタナ)。同店コンプリート『RCM』の最初期仕様でもあり、シリアルナンバーは何と002。
2016年に生産を終えたW800が、ほぼ全面新設計と言える形で復活。現代の技術が投入された新世代の伝統の空冷バーチカルツイン車は、果たして、どんな資質を備えているのだろうか。
スーパースポーツGSX-R750のDNAを受け継ぎながら、ストリートステージでスポーツライクな走りを実現してくれるミドルネイキッドスポーツ。それがGSX-S750ABSだ。パワフルながら親しみやすいエンジン特性が特徴だ。
GSX-R1000Rは、ツインスパーフレームに999ccの4気筒を搭載したスーパースポーツモデル。2019年型ではタイヤをブリヂストンのRS11に変更。ETC2.0車載器も装備。
削り出しパーツから溶接ものまで、アルミの加工なら何でも得意とする技術者集団。性能の高さはもちろんのこと、優れた品質とデザインセンスにも定評がある。ジャンルやカテゴリーを問わず、バイクの車体周りカスタムパーツの総合メーカーで、ミニバイク用パーツはGクラフトのブランド名で展開している。
九州から中央(東京・福生)へ進出してからヨシムラファミリーの結束はさらに強くなった。1965年、日本GPで本田宗一郎の目にとまったヨシムラCBは、モーターサイクリストに取り上げられ、大きな反響を得た。
ビッグスクーターにとっては、外装をどのようにイジるのか?が大きなポイントとなる。バイクショップ導楽が造ったマグザムは一般的なソウルペイントをつかわずに、キャンディ&ぼかしでオリジナリティを獲得した1台だ。
「TT」の名称はモトグッツィの伝統です。V85TTはラリーがスピードレースではなく、まだ冒険だった時代への郷愁を感じさせるモデルと言えますが、一方でエンジンと車体は最新式の完全オリジナルとし、現代的なエンデューロツアラーとしての機能性を備えています。
レースをやっていたオーナーが、サーキットに持ち込んでも楽しく走れるマシンをRZベースで作りたいと願い、それを実現したのがホット&クールのRZ250だ。
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