バイクやクルマのような乗り物をはじめ、PCや通信関係などの、いわゆるハイテク工業製品というものは、日進月歩を積み重ねて進化しているものであり、目に見えやすく体感もできるものだが、アナログ的なアイテムとなると、なかなか新しいものが生み出されるという場面に出くわすことが少ない。そのような中で、ここで紹介する『CHAIN COVER(チェーンカバー)』は、これまでのバイクカバーの常識を覆す画期的なアイデアが採用されており、知れば知るほど興味が湧いてくる逸品だ。
7月21日(日)にアネスト岩田ターンパイク箱根大観山駐車場で開催された「MOTO GUZZI EAGLE DAY 2019」では、モトグッツィの現行モデル試乗会も実施された。その中でも最新モデルとなるネオクラシックアドベンチャー「V85TT」は2台用意され、多くのグッツィファンが試乗した。
YZF-R25は249ccの水冷2気筒を搭載したフルカウルのスポーツバイク。2019年のマイナーチェンジでは、外装デザインが新しくなったほかフロントに倒立フォークを採用。
1968年創業、イタリアのファンティックが今年、日本上陸を果たした。本格的なオフロードモデルのほか、キャバレロ(騎士)のブランド名を冠したスクランブラー、フラットトラックという2種が話題で、それぞれ500、250、125という排気量のモデルを揃えている。その中でもフラットトラック125は上質な余裕の走りとダート遊びが両方楽しめる。
プロに負けずプライベーターも頑張っているのが沖縄カスタムの大きな特徴。このスズキ・GSX750Eもオーナーさんがオートガレージ904の協力を得て自ら組み上げたという1台だ。
やっと手に入れた愛車が消え去る……信じられない光景を前にライダーを絶望に陥れるバイクの盗難も、ちょっとした心がけでそのリスクを抑えられる。ヤられる前にやっておく、防犯対策のチェックポイントを紹介しておこう。
国民的レジャーバイクとして長年親しまれてきた「ホンダ・モンキー」が、2017年に惜しまれつつ生産終了となった。しかし翌年、排気量を50ccから125ccと大幅に拡大した「モンキー125」となって帰ってきた。そして2019年、タイ仕様としてラインナップされていた車体色「パールグリッターリングブルー」が採用され、2019年モデルとして7月26日に日本でも販売される。
ピアッジオグループジャパンは7月21日(日)、アネスト岩田ターンパイク箱根の大観山駐車場にて「MOTO GUZZI EAGLE DAY JAPAN 2019」を開催した。駐車場には100台以上のモトグッツィが集まり、総勢130台以上のバイクが来場。これだけ多くのモトグッツィを見られる機会はそうそうなく、駐車場をじっくりと見て回り、個性ゆたかなモトグッツィを眺める楽しさも味わえたのだ。
スヴァルトピレン701は、トレリスフレームの車体に692.7ccの水冷単気筒を搭載したストリートバイク。幅広なバーハンドルやフラットトラックスタイルの外観デザインを採用。
カスタム感覚溢れるボバースタイルを纏いながら、随所にヤマハならではの、こだわりエッセンスが散りばめており、幅広い層に支持されているYAMAHA BOLT。その隠された魅力に迫る。
「ライダーの正装」といえば、レザージャケットや革ジャンを思い浮かべる読者は多いだろう。防風性に優れ、万が一の際にはプロテクターとしての役割もあり、さらにファッション性だって高い……冬のバイクライフをおおいに盛り上げてくれるアイテムなのだが、できれば夏にだって着ていたい! そんなライダーの気分を盛り上げてくれるのが、デグナーのメッシュレザージャケットである。夏でも涼しく、プロテクション性能も抜かりなし! まさに「ライダーの夏の正装」と呼ぶにふさわしい。今回はコーディネートのアドバイスに加え、メンテナンス法も紹介することで、その正しい楽しみ方を伝授しよう。
魅力的なラインナップを持っているKTMやハスクバーナ。だが、そこは欧州を拠点とするメーカーのため、車高など日本人の体格には合わない部分も多い。その合間を埋めるために、サスペンションのスペシャリストでもあるKTM神戸/ハスクバーナIMPALAでは、それに手を加えて、乗り味や楽しさはそのままに、特に多い足着きへの不安を大幅に改善するなど、それぞれのライダーに合った仕立て直しをしている。
鹿児島の導楽は、マグザムのハードカスタムを得意としている。前後にエアサスを付け、フレーム着地ができるようにフレームを加工。ここに、人気の定番エアロを装着し、ワイヤーホイールを履かしたヤマハ・マグザムを紹介する。
カワサキ・Z250は、車検制度がなく、高速道路を使うこともできる250ccモデルであり、国内の二輪車マーケットにおいて重要視されるセグメントに位置する人気モデル。その完成度は非常に高いものだ。
ホンダは2019年7月21日(日)、Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区)にて、鈴鹿サーキットで7月25日(木)~28日(日)に開催される「2018-2019 FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」(以下:8耐)に参戦するHondaチームから3チームを迎え、ファンミーティングを行った。
10年間休眠していたカワサキのGPZ900Rをスペックエンジニアリングがフルレストア+カスタムし、見事に生まれ変わらせた1台。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はカブもツーリングキャンプも初めてという女子と仲間たちについて。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第12回目は1979年誕生のHONDA MT50(ホンダ MT50)です。
発売から25年。数多くの愛車家、数多くのリピーターに高く評価されているのが、スーパーゾイルの各シリーズ商品である。環境に優しいエンジンオイル用添加剤として誕生したスーパーゾイルは、ユーザーによるクチコミで広く知れ渡り、その評価や様々な要望よって商品ラインナップを拡充。ここでは、そんなスーパーゾイル愛好者からの「インプレッション第5弾」をお届けしよう。
スズキのニューモデルを集めた大型試乗会「スズキ ファンRIDEフェスタ2019」が6月から日本全国各地で開催されている。6月13日(土)・14日(日)の2日間、埼玉スタジアム2002の敷地内で開催された関東エリアの「ファンRIDEフェスタ2019」をレポート
Mr. BIKEの健さんが造ったホンダのCB750F。質実なアップデートと整備できちんと走るこの車体は、CB-Fのような旧車を楽しむためのいい見本のような1台だ。
これまで紹介してきたスクーターカスタムはハードカスタムが主流だった。大阪のGOTTYがエントリーユーザー拡大を目的としたライトカスタムのスズキ・ジェンマを造ったので紹介する。
6月30日、アメリカ・コロラド州にて「第97回 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(以下PPIHC)」の決勝レースが開催された。今年、日本からはヘビーウェイトクラスに井上哲悟選手(Z900RS)、エキシビションパワースポーツクラスに新井泰緒選手(KZ1000MK2)、岸本ヨシヒロ選手(韋駄天X改HC=電動バイク)の3組がエントリーを果たし、井上哲悟選手がクラス3位を獲得した。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は昭和レトロなリヤカーをけん引するカモメカブについて。
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