バイクブロス編集部員の徒然なるひとり言
更新日: 2017年11月22日 09:16:13 カテゴリー:

編集現場の裏方の雑記でございます

by: tanaka (投稿数: 47)

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ナニカニカコツケテ走っているタナカです。先日も走ってきました。場所は長野県某エリアの林道です。毎度毎度のことですが、もちろん仕事です。

写真はカメラマンによるBMWバイクの「GS」の名を冠したモデルたち大集合撮影の様子です。発売されたばかりの中型二輪免許で乗れるG310GSはもちろん、本格的なダート走行を望むわけではないスタイリッシュなアーバンGS(都会的なGS?)も持ち込みました。

おそらく、ここまでBMWのGSを集めてわざわざ林道へ走りに行って記事にする媒体(雑誌やウェブ)は無いと思います。

その媒体とは……

BMWバイク専門誌『BMW BIKES』です。まあ、専門誌だから当然か、と思いますが、バイクみたいなニッチな趣味の世界でさらにジャンルを絞り込んだ専門誌というのは、作り手の趣味嗜好が大きく反映されるものです。

その作り手に関しては、12月4日発売の最新号『BMW BIKES Vol.81』をご覧いただければよーくわかります。

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さてさて、今回の撮影は前日に現地入りして、翌朝霜が溶けるのを待って移動開始しました。その前日というのがエライ寒くて、集合場所もほとんど灯りの無い真っ暗な場所。明るいヘッドライトは暗闇をより濃くし、シカの群れの光る眼の数には恐怖すら感じました。気温は氷点下5度……。グリップヒーター様に感謝です。

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翌日は天気も良く、日中の陽射しはライディングジャケットを脱ぎたくなるほどの陽気。撮影は滞りなく進み、無事終えることが出来ました。

秋から冬へと移行する日本の山々の色に映えるGSたちの姿は、じつに美しいものでした。現場で直接目にすることが出来るのも、裏方の特権ですね。誌面の仕上がりにご期待ください。

そして作り手のハナシですが、じつは新たな編集者が担当となりました。どんな人かって、説明するよりコチラのコラムをご覧いただくのが早いですね。

流浪ライター“のぶを”の「たびたび、旅へ」