ニュース制作における衝動。
小学2年の夏を最後に傘に別れを告げたまま、雨続きの8月、天然雨シャワーを浴びて夏を涼んでいます。木曜日にこんにちわ、コイです。
今日は我がジョブのひとつである「WEBニュース制作」の裏話?をしたいと思います。この2年、ニュース作りの先輩に教わった「第三者目線で」「私情は挟まない」「リリースに忠実に、でもわかりやすく」「誇張表現はスルー」など、いくつかのオーダーを胸に日々精進してきましたが、興味のあるモノには異常な反応を示してしまいます。
最近もニュースに載せたグッズを買ってしまいました。。早く届かないかな。。
ニュースを作る時、だいたいは必要な情報と伝えるべき事柄をさらりとまとめ、素早く無機質(いい意味で!)に世に送り出すことを心がけているが、お気に入りのメーカー車両や、ステキイベント、心の琴線に触れるパーツ&グッズのリリースやバイク関連情報があると、その意識が揺れる。揺れて揺れてタイトルに軽く火が入り、説明文に情がポワンポワン灯る。
この状態でニュースを作ると、とてもシュッとして無駄のない、かつイイ感じに購買意欲を掻き立てるふーの、リリース元の企業さんにも読者さんにも喜んでもらえるニュースが出来上がる(と、勝手に思ってる★)
が、揺れて揺れてではなく、真なる物欲に先に火が灯ってしまうと、意識がこっそり私情の鬼と化す。熱い想いでニュースを作っては冷静になって直し、直しては「いや、コイツの魅力をもっと伝えねばっ」とまた直し、時間を労したあげく「やっぱりエコヒイキになっちゃうから第三の目を発動!」と、逆に冷たくなってしまうこともしばしば。
見た瞬間、コレ!!ってなった2商品。
このマウントシリーズの時は「こんなマウント待っていた!」「神マウント登場!」「ありそうでなかった〜」「脱!要塞ハンドル」「痒いところにQUAD LOCK!」とか、それただのコイ感想、、というしょうもないタイトルや文句ばかりが頭を巡って困った。。結果、第三の目を発動させ普通に簡潔に収まったのでまあいい。
ただこの商品、やはり只者ではなく「そうだ買わねば!」と思ったころにはメーカーページで全て売り切れ。。やっとの思いで大手通販サイトで見つけて購入したが2ヶ月待ち。ノン。。
ということで、同じ種類のチャリ用をゲットしてみた。
間違えてケースを1個多く買っちゃった。まあいい。
普段、モンスターのバーハンドルにタイラップでスマホを留めている我なら、これもイケる予感がする。。イケる予感しかない!
ので、次回、その検証をしてみたいと思います!