CB1100F/750K & FT500 & CB250RS-Z/ホンダ車に囲まれて暮らすガレージ生活

掲載日:2018年11月02日 トピックス    

写真・文・記事提供/絶版バイクス編集部
※この記事は「絶版バイクス vol.26」に掲載された内容を再編集したものです。

CB1100F/750K & FT500 & CB250RS-Z/ホンダ車に囲まれて暮らすガレージ生活の画像

中学生自体に見た
スーパーホークがすべての始まり

成長過程である物事に関する刺激が記憶の奥底に刻み込まれ、その後の行動や嗜好に強い影響を与える事象が「刷り込み」である。生まれたばかりの動物が、初めて見た相手を親と思い込むことで知られるようになった刷り込みは、バイク趣味にもあてはまる。中学生の時に初めて見たCB400フォアと、友人の兄が所有するCB350フォアが原体験となった真面光義さんは、スーパーホークのデザインに憧れるホンダ好きへと成長する。

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ガレージは1階部分でクルマを入れる住人も多いが、真面さんは4台のホンダを納めるために引っ越しを機にクルマを処分。「通勤はスクーターで、雨風は関係ないですから」。徹底している。

大学に入学してからアルバイトで買ったCB750FCをきっかけに本格的にホンダへと傾倒、実家のある九州から東京に上京した後の1988年には、カスタムを続けながら今も所有する1100Fに乗り換えた。

ホンダ車オーナーの中には純正のスタイルにこだわる人も少なくないが、「Fの最大の魅力は流れるようなラインのスタイルですね」と語る真面さんは、基本的なスタイル(メーターとヘッドライトとフロントウインカーの位置関係など)を大きく崩さなければカスタムで自分好みにすることは厭わない。30年近く所有する中で、より乗りやすく、使い勝手が良く、スタイルも良くなるならカスタムも積極的に行っている。そうすることで、いつも新鮮な気持ちで愛車と接することができるのだ。

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活動停止期間はあったものの、1988年に購入以来ほぼ30年間の人生の苦楽を共にしてきた1983年式CB1100F。CB1000SF用フロントフォークやCBR750ハリケーン用スイングアーム装着などのカスタムは埼玉県のクラブ1.2FKで、純正流用のエアプレーンタイプタンクキャップの移植とペイントはアライングファクトリーで行う。いずれもお付き合いは20年近くになり、全面的に信頼している。

とはいえ、ずっと同じテンションで接してきたわけではない。仕事が忙しく乗る余裕がなかった1990年代の7年ほどは、アパートの駐輪場でカバーを掛けたままの放置状態を経て、フルレストアが必要なほど状況が悪化。それでも車両を手放したり処分する気はさらさらなく、再びバイクに向き合えるようになった2001年から新たな気持ちで乗り始めることになった。

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レストアが済んだ1100Fの保管場所を貸しコンテナに変更したことで自宅の駐輪場に余裕ができ、トラッカーデザインのFT500に続きCB750Kを購入。これは限定解除審査の試験車であり、4本マフラーなのとテールランプが昔憧れていたGL400と同形状なのが決め手だった。もう、ホンダに対する盲目的な純愛である。

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CB750Kの後にCB250RSZを加え、ホンダ4台体制を構築したことで、コンテナと駐輪場での保管も限界が近づき、3年前には住まい自体をガレージ付き物件へと転居。仕事場までは遠くなったが、雨風を防ぐことができ、気が向いたときにサッと乗り出すことができ、なにより日常生活空間に大切な愛車を置くことができて、とても満足しているそうだ。熱すぎるホンダ愛、である。

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CB250RSZのロック別体のタンクキャップはCB750/1100、FT500と共通。2005年頃に購入した時点では外装は銀色だったが、程度の良い黒カウルが手に入ったので、タンク、サイドカバー、テールカウルも黒の純正パーツを揃えた。

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750Kはノーマル風に見えるが、タンクキャップはホンダ車から流用したエアロプレーンタイプに変更。マフラーや車体は磨き仕上げだが、ベースコンディションが良かったため驚くほど美しい。Fに比べてKはエンジン特性が穏やかで、オイルクーラーは真夏以外はカバーで覆っている。

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FT500のタンク加工もアライングファクトリーに依頼。純正は右端のCB250RSタイプのキャップだと、いわれなければ気づかないほど自然な仕上がりだ。ただし加工は超大変で手間が掛かっているそうだ。1980年代のホンダ車全般に興味があり、入手した車両は皆実働状態を保っている。

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