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人気のスーパーローフェイスは、ロータスが生み出したもの。ノーマルメーターやウインカーを移植することで、究極の低さを実現。またヘッドライトの形状など、ルックスのセンスにも優れていることが、全国区で人気となった理由だ。
CJ43スカイウェイブへのエンジンスワップをすることなく、マジェスティCエンジンのまま4輪ワイヤーホイールを装着。ハブ加工はもちろんだが、スイングアームを設けることでこのタイプのホイール装着を可能にしている。
フロントのワイヤーホイールはもちろんだが、さりげなく施されたフロントフォークのエングレービング加工にも注目。金属部を彫りながらグラフィックを描くこの手法は、ビッグスクーターではまだメジャーになっておらず、新しいアイデアを模索するユーザーは参考にしてほしい。
FRPフラットシートの装着に合わせて、リアカウル、リアスポイラーを一体化したロータスの意欲作。上下左右、どこから見てもスキの無い一体感こそ、プロショップだけが成せる業であることは言うまでもない。
もうひとつの注目すべきポイントはこのハンドル。ツイスト(捻り)加工が施されたワンオフ品であり、デザイン、長さ、バランスと、滅多にお目にかかれないスペシャルハンドルバーだ。
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