ソウルペイントが美しいロー&ロングマジェC

掲載日:2017年12月06日 プロが造るカスタム    

取材協力/トップモスト
取材・写真・文/ガスグラフィックス

ソウルペイントが美しいロー&ロングマジェCの画像
ヤマハ マジェスティC(トップモスト)

定番のロー&ロングでも
ペイント次第で表情が一変する!

これまで、様々なショーで数多くのアワードを獲得してきた草加のTOPMOST(トップモスト)は、古き良き時代からブームを巻き起こし、ブームが下火となった今でも、スクーターファンの心をつかみ、時代に合わせていろいろな車両を送り込んでくる。

ベース車両はヤマハ・マジェスティC。エンジンはスズキ・スカイウェーブ(CJ43)をスワップし、リアタイヤにWORK Equipをセレクトと、定番に忠実に仕上げているのは、スクーターに興味を持った人が見れば、誰でもが理解できるポイントだ。しかし、同店の腕の見せ所は、その仕上げのレベルの高さにある。

ソウルペイントが美しいロー&ロングマジェCのカスタム画像

LOTUS製フロントフェイスをベースにメーター類を追加するべくトップ部分を自然な形で加工。オーディオも、由緒正しいアメリカンブランド=KICKERにてスピーカーだけではなく、ツィーターを追加することで音質を向上。ブレーキホースといった各部の取り回しやボルト類などの処理といった細かいポイントに気を使いながら、最後の見せ場となるソウルペイントで、レベルの高い定番スタイルを完成させているのだ。

細かい仕上げの違い。これこそが、プロとアマチュアとの境界線。そして、各イベントでアワードを獲得できる理由なのである。

トップモスト マジェスティCの詳細写真は次のページにて

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