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2017年7月25日 09:40:35 カテゴリー：
ぽんこつですが、何か？
じゃん。
ヤマハSRX-6に乗ってるタナカです。F.I.ではなくキャブ車です。古いです。1985年型です。でも、いまでも元気に走ります。
もちろん、部位によって経年劣化します。写真はキャブを外す際に力任せで引っこ抜いた結果、インマニが崩壊した姿です。これは金属とゴムの接着面が酸化（腐食）して分離、はがれてしまったんですね。
ところがさすがはヤマハさん。古いバイクでも純正パーツが残ってました。若くて新鮮なインマニは艶々でおいしそうでした。
そしてこちらはキャブレターのフロート室の中の状態。細かい粉のようなものが溜まっていますね。燃料タンク内の錆だと思います。
SRXの場合は燃料コックが2カ所にあります。車体左側のリザーブに切り替えるいわゆる普通のコックと、燃料タンク裏面にあるフィルター付きのON/OFF燃料コックです。
こいつを外してみたら、ああやっぱり。まるで砥の粉に浸けたような粉っぽさ。こいつも交換です。はい、パーツ出ました。
そんなこんなで日が暮れて、気が付けばすっかりメンテが楽し。レッツエンジョイD.I.Y.メンテナンス。ということで、セルフメンテの参考になる記事を見つけましたのでドウゾご参考にしてください。くれぐれも自己責任ということをお忘れなく。それが大前提です。