カブ生活

ゆるカブ第百六十一回「今年は松茸食べた?」

掲載日:2021年10月24日 原付漫遊記松本よしえのゆるカブdays    

え・文・写真/松本よしえ

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秋の風情の信州です。八ヶ岳西麓を羽カブ号(HA02)で走っていたら路傍にお堂がぽつりと建っていました。写真は2020年10月撮影。今年も行きたいなぁ。

カブで出たとこ勝負、松茸や~い!?

美味しい秋がやってきました。カブ小屋のある信州は松茸の話題で賑わいます。道の駅や路傍のキノコ屋さんに並ぶ松茸を見ては一喜一憂。キノコは山の状態とお天気しだいですが今年は豊作で値段がこなれているそうです。なんと松茸が50㎏も入荷したなんて直売所もあるとか。わたしが行けるときまで松茸よ、待っててね。

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じゃ~んっ!! こちらは国道19号の「道の駅日義木曽駒高原 ささゆり館」の売場。気軽に味わえる「松茸ごはん」と「松茸おにぎり」が販売されています(写真は2020年10月撮影)。今秋は「松茸ごはん」が750円、「松茸おにぎり」が290円で販売されているそうですよ。ああ、ヨダレが出ますね~。

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包みを開けると松茸の香りがほわほわっと漂います。道の駅の工房でつくっているだけに松茸もちゃんと入っています。これ、買っちゃうよね♪

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さて、こちらは長野県伊那市にある産直広場「グリーンファーム伊那」の売場です。CT125太陽号に乗るカブ女ナオミさんが発見した「松茸450g 50,000円」(ナオミさん9月撮影)。このとんでもない値段の松茸をナマで見てみたい!

ラストに登場した「グリーンファーム伊那」はユニークな商品を扱うことで知られる産直市場です。農産物やキノコはもちろん、蜂の子(長野の珍味)や骨董、古道具、ヤギのレンタルなどもあって覗くだけでも楽しそう。落ち着いたらカブでゆっくり訪ねたいと狙っています。

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