バイクブロス編集部員の徒然なるひとり言
更新日: 2018年1月31日 18:35:06 カテゴリー:

十万石饅頭とアライヘルメット

by: norose (投稿数: 33)

「風が語りかけます……」からはじまり「うまい!うますぎる!」の締め言葉が心に染みるテレビコマーシャルで話題の埼玉銘菓「十万石饅頭」。昔から変わらないレトロなCMは、動画サイトでチェックできるので気になるかたはぜひ。

さて、この十万石饅頭のように埼玉に本社があり、国内はもちろん海外のライダーにも認知度が抜群のブランドが、アライヘルメットです。埼玉県にあるJR大宮駅東口から700メートルくらい歩いたところに、アライヘルメットの本社・工場があるんです。

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大宮駅東口から、駅を背にして真っすぐ歩きますと、ちょうと「大宮氷川神社」参道との交差点に出ます。その交差点のカドに、アライヘルメットの本社・工場があります。

工場といえば「工場見学」をしたいという方もいるかと思いますが、こちらが見学できるのは、原則としてバイク用品販売店のスタッフのみとのこと。う~ん残念。ヘルメットができる様子は見れませんが、これまでアライヘルメットを使い続けてきたというライダーなら、本社の社屋に手を合わせるだけでも、いつもと違うバイク生活が送れる1年になるかもしれません。

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ちなみに、記述したとおり、アライ本社・工場がある交差点は大宮氷川神社の参道でもあります。この神社「日本でも指折りの古社」と神社のサイトには記載されております。なんでも「大いなる宮居」ということで大宮の地名の由来にもなったようです。今から2400年以上前に創立され、御祭神はスサノオノミコト、イナダヒメノミコト、オオナムチノミコト。埼玉・東京・神奈川にある氷川神社280数社の中心というのだから、立派なものです。もし初詣がまだなら、ぜひとも立ち寄ってみてはいかがでしょうか(写真は11月に撮ったのでちょっと緑が濃い状態)。

ちなみに、氷川神社のサイトによると、横浜・山下公園に係留されている「氷川丸」の「氷川」って、氷川神社から名付けとのこと。知りませんでした!

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