バイクブロス編集部員の徒然なるひとり言
更新日: 2017年8月6日 09:46:41 カテゴリー:

2017年の鈴鹿8耐の、側面ばかりをみつめてみる。

by: tanaka (投稿数: 47)

ブワァァァァ……ン!!

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楽しみ方は人それぞれ。勝ち負けは結果でしかなくて、その過程というイベントをいかに自分のコトとして時間を過ごすのか。それが、人の心の豊かさにつながる大事なことだと思います。

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決勝前日、鈴鹿サーキットの駐車場や観覧席、遊園地やキャンプサイトなどくまなく歩いて見て回りました。仲間と走って来て駐車場へバイクを並べる人や、ソロでやって来てキャンプサイトまで入り、ライディングウェアを脱いでいそいそとテント設営する人など、到着してからのライダーの動きもさまざま。

ちなみに期間中の天気は、だいたい毎日午前中に弱い雨が降り、昼前後で雨は止み、ところどころ陽が射して湿度が急上昇するという状況でした。

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駐車場からは「ゆうえんちモートピア」を経由しますが、途中にあるキッズ向けのバイクアトラクションを見ると、ここが鈴鹿サーキットなんだとあらためて実感します。

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その遊園地効果もあって、ファミリー客の姿も少なくありませんでした。小さな子供を連れた親が8耐グッズを片手に歩いている姿はとても印象的でした。

今年の8耐は4日間で総来場者数が12万8,000人と、昨年より微増とのこと。今後もじわじわとバイクに興味のある人たちが足を運んでくれるといいな、と思うのでした。

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