掲載日:2015年05月08日 プロが造るカスタム
取材協力/カワサキSHOPプレジャー
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです
ベースは初代2012年式。撮影時は外装のカスタムペイント以外はほぼノーマル(ホイールも3.50-17/6.00-17の純正リムにラインテープを貼ったもの)だったが、現在はステップ、バーハンドル化、スライダー装着、リヤショック変更など、着々とカスタム化が進行中とのこと。外装各部のパターンは何十層にも及ぶ塗装がされるが、触ってみても表面に段差はまったく感じられない。これは本文中にもあるように、段差を消すための研磨作業を1層ごとに行っているためだ。これだけでも途方もない手間がかかっているわけだが、さらに外装パーツすべての組み込み、ラインおよび柄合わせ確認作業もパターンを追加するたびに毎回行ったという。「プレジャーが過去に手がけた中でも最高峰級に手間のかかった塗装です」(ペイント担当・生駒チーフ)という言葉にも思わず納得だ
ウインカー&テールレンズにもパターンをペイント。電球が点灯したときのみパターンが浮かび上がる仕掛けだ。アクティブフェンダーレスキット、HIDヘッドライトなども装着
EXはワイバン製フルチタン、クロスオーバルツイン。現在はサイレンサーのみトリックスター製に変更しているとのこと。カスタムが進んだ姿もぜひ見てみたいものだ
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