メンテは足元から！！～バイクの足回りメンテナンス～
掲載日：2010年01月08日 特集記事
記事提供／2009年4月1日発行 モトメンテナンス No.82
Text／K.TAGUCHI田口勝己、A.KURITA栗田 晃、R.TSUCHIYAMA 土山 亮、A.MARUYAMA 丸山淳大
Photo／MOTO MAINTENANCE編集部
メンテは足元から！！～バイクの足回りメンテナンス～
バイクにとって極めて重要な3要素「走る・曲る・止まる」に多大なる影響を与える足周りのコンディション。
常日頃からきっちり点検＆メンテナンスしているつもりでも、気がつかないうちに潤滑性能が低下していたり、動きが渋くなったりしていて、他人に指摘されて「初めて気がつく‥‥」なんて経験をしたことがあるサンメカもいるはずだ。今号では、バイクメンテナンスの基本である「足周り系メンテナンス」を通じて、愛車のコンディションアップを提案しよう。題して「Yes I can!!メンテは足元から!!」始めましょう!!
- Page1メンテは足元から！！～バイクの足回りメンテナンス～
- Page2まずはオイル塗布＆グリスアップから。作動性の向上はすべての基本だ。
- Page3分解しなくても「オイル交換可能」な機種もアリ!
- Page4オイルを抜く前に、実油面を測定する。
- Page5新品オイルシールの打ち込み時は慌てず丁寧に作業しよう。
- Page6オイルシール交換時は古いシールの抜き取りが重要。
- Page7油圧のチカラでオイルシールを押し出す!!
- Page8確かに「程度極上」であることに間違いなし!!だからといって「ノーメンテナンス」で走れるワケじゃない!!
- Page9おそらく5年以上は眠っていた!?だったらベアリングにはグリスアップを施したい。
- Page10走行時の違和感、直進性欠如の原因はステアリングステムベアリングにある。
- Page11ベアリングレースの抜き取り＆圧入時にはアイディアひとつで作業性が圧倒的に良くなる。
- Page12高性能ショックアブソーバーを体感したい！スポーツスターにナイトロンを装着。
- Page13インナーチューブの微妙な曲りがサスペンション性能を大きく低下。
- Page14油切れ＝作動不良が大きな原因。高性能潤滑剤の利用で作動性＆ライフが向上。
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