掲載日:2011年12月21日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ
わが家は二人家族なのに常にバイクが5台以上ある。旅のお供には大排気量のツアラー、犬と公園に行くのはサイドカーと、バイクがあるのが当たり前の暮らしぶりだ。
そんなわが家に中古のカブ90がやってきた。このバイク、乗り出しのトリップメーターは57,000キロ越え。これから乗ろうとするにはかなり勇気がいる距離だった。が、実際に走ってみるとエンジンも車体もすこぶる調子がいい。
前オーナーさんは新車で購入し、ずーっと通勤の足に使っていたそうだ。雨の日も風の日も乗り続けたというが、日頃から手入れが行き届いていたようで、スポークはピカピカだし、泥の残るところもなかった。カブ好きの友人が「カブはタフだよ~」と大絶賛する声にも押され、めでたくわが家のバイクに迎えられることになった。
カブなら少し遠いホームセンターに行くのも楽だし、荷物が積めて便利そう。当初はそんな、ゆる~い気持ちで始めたカブとの生活。これが意外な発見と新たな楽しみに満ちたものになるとは。これからわが家のカブ90について書いていきます。
きれいに見えますが、じつは1990年代(調査中)なのです。
カブの可能性は無限大!らしいので、これからのカブ生活が楽しみです!
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