【Page5】原2☆ツ~って、本当に楽しいですね~!!

掲載日:2010年04月12日 特集記事絶版原付2種ツーリング ~四国&栃木激走編~    

記事提供/2009年11月24日発行 絶版バイクス5

突然の呼び掛けに対応してくださったみなさん。アリガトウございました~♪
今度機会を作って、一泊ツ~でものんびり楽しみたいですね~ やっぱり温泉ですかね~♪

仕事なのにこれほど楽しめる企画はありません!! まさに役得って感じですが、この面白さが誌面を通じて読者のみなさんに伝われば良いのですが・・・・・・。またご一緒しましょ!!

みんなで楽しむ原2☆ツ~は最高です!!

KAWASAKI AR80 1982

お住まいが地元栃木県、しかも今市市ということで、それこそ年に何度も出掛けるツーリングコースだった倭文(しとり)さん。AR80も最近は見掛ける機会が減りましたが、今回のように複数の原2で連なってギンギンに走る楽しさは「格別でした!!」との感想。大型モデルの愛車はZX-9R。スポーツライクな走りが大好きなんですね(それ以外にも絶版カワサキ所有)。当日はお仕事の関係で途中下車でしたが、次の機会にまたご一緒しましょうね~♪

倭文克敏 Katsutoshi SHITORI

本誌田口の後期型モデルに対し、初期型AR80で参加してくださった倭文さん。某オークションにてカスタムパーツを調達し、コツコツ仕上げて原2ライフを楽しんでいる。カスタムパーツは当時モノがメイン。後期型のGPzテールもイイですが、初期型50のローソンタイプカウルも魅力的ですね

 


 

ドリーム50の速さは本物でした!!

HONDA DREAM50 1998

当日の集合場所までで、すでに小旅行は完結していた!? ようにも思えた都内から参加の八木さん。自宅から集合場所、そしてツ~に参加しての全行程で350kmオーバー。ドリーム50でのツーリングとしては、過去最高の距離になったそうだ。小排気量モデルで走るには最高のコースだったので、存分に楽しむことができたそうだ。標高の高いところではキャブセッティングが濃く出て、良い経験になったそう。またご一緒しましょう~♪

八木浩太郎 Kohtaroh YAGI

気が付けば発売以来すでに10年が経過しているホンダのドリーム50。ホンダの創立50周年を記念し、完全なるニューモデルとして登場した唯一のオートバイがドリーム50だった。キャブレターにCRスペシャル26φとスポーツマフラーを装着し、驚きのスピードで2スト軍団を追い掛け回した。

 


 

OHVでもトルクで登れる!!

HONDASPORT Cub C115 1963

その昔、60年代は原2クラスが主力。同じマシンや似たようなマシンながら、排気量が若干違ったエンジンを搭載し、ファンの要望に応えていた時代があった。このC115の排気量は55cc。たった5ccの違いで2名乗車できる特典付きだった。ヤマハ車を例にすると50ccに対して60cc(FT-1/JT-1など)。ホンダが70ccモデルにするとヤマハは80ccへ・・・・・・ というように、60年代からホンダとヤマハのライバル関係は熾烈なものだった。面白い!!

大野 功 Isao Ohno

以前にヤマハHX90で原2☆ツ~に参加して下さったこともある地元栃木の大野さん。今回はホンダの横型4ストエンジンのルーツ、OHVエンジンを搭載したスポーツカブC115で参加してくださった。50ccのC110に対してC115は55ccエンジンを搭載。純正流用チューニングでパワーアップ。

 


 

久々に復活させたハスラー90初期モデル!!

SUZUKI HUSTLER 90 1971

本誌における絶版原2☆ツ~企画では「北関東B級グルメ部長」の肩書きを持つ鶴見さん。そのBグル情報たるやハンパじゃない!! しかもライダーにやさしいお店までも知っているので、我々編集スタッフとしては、とにかく頼れる人物だ。今回は輸出モデルTC90(セミコンペモデル)の純正チャンバーを取り付けたハスラー90で快走!! ハスラー90用と同じ形状ながら内部構造が異なり、元気な排気音を奏でる。純正メッキ処理も美しい!!

鶴見治之 Haruyuki TSURUMI

ハスラー250の大ヒットによって、スズキはハスラーシリーズをフルラインナップ。今回、鶴見さんが乗ってきたのは、初代ハスラー90のカラーリング&エンブレムデザインを変更した、1971年発売の初期型後期仕様。しばらく実家に寝かせていたのを今年の春に復活させた。マフラーは輸出TC90用だ。

 

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

車種情報
車種情報
新着記事

タグで検索