ニンジャ1000をベースとする3代目ヴェルシス1000 SEはアルミツインスパーフレーム/並列4気筒エンジン/前後17インチという構成に変更はないものの、いろいろな面で先代とは異なっている。全面新設計の外装、ショートマフラー、ラジアルマウント式フロントキャリパーなどであるが、それら以上に重要な要素はライダーをあらゆる面でサポートする多種多様な電子制御の導入だ。
バイクライフの楽しみ方のひとつとして、愛車のカスタマイズを挙げるオーナーも多い。通勤・通学を快適にするためのパーツ装着などにはじまり、ツーリングで役立つ便利アイテムを取り入れることなどもその一環と言えるが、やはり性能や機能を向上させてくれるスポーツ系カスタムパーツを取り入れることは、ドレスアップの観点から見てもバイクの印象を大きく変えてくれ、満足度も高い。
イタリアで生まれ育ったRIZOMA(リゾマ)は、現在のアルミパーツシーンの牽引役となっており、精密な加工技術と美しいデザインで世界中のライダーを魅了している。ここではそのリゾマの魅力を探ることにする。
Vストローム1000 ABSは、1,036ccのVツインを搭載するスポーツアドベンチャーツアラー。2017年のモデルチェンジでは、モーショントラックブレーキシステムを新採用。
バイクパーツに要求される機能性とモダンイタリアンデザインとを極めて高いレベルで融合させたRIZOMAのカスタムパーツを装着したヤマハ・MT -07を紹介する。
ヨシムラのエンジンケースガードKIT“PRO SHIELD”は、純正エンジンケースカバーの外側に装着する2次ガードだ。そして、これも多くのヨシムラパーツ同様にレースの現場から生まれたものだ。その開発・設計は、やはりヨシムラらしいコダワリがあった。
世界最高峰ロードレースMotoGPでも活躍を見せる、スズキが送り出す250ccロードスポーツ「GSX250R」。エンジンに火を入れると、並列2気筒エンジンはいとも簡単に目を覚まし、アイドリングでは特有の低音サウンドをもたらしてくれる。エンジンの最高出力は24馬力と非力であるが、他の現行ニーゴースポーツもテストしたうえで感じたことなのだが、ストリートにおいて”速く走れる”のはGSX250Rなのだ。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第14回目は1979年誕生のSUZUKI HUSTLER TS50(スズキ ハスラー TS50)です。
モトグッツィのV7 IIIに新たなバージョン、Rough(ラフ)が加わった。「V7 III Stone」がベースのカスタムモデルで、クラシカルな雰囲気の中に都会的なセンスが光るアルミ製パーツを使いつつ、前後スポークホイールとブロックタイヤで仕上げるなど、洗練された中にワイルドさも併せ持つ「アーバンカントリースタイル」が特徴だ。
TMAXという車両は、街乗りからワインディング、そしてサーキットまで、様々なシチュエーションで楽しめるスクーターだ。、今回紹介する1台は、サーキット以外にふさわしい場所は無いだろうと思わせる、素敵なレーシングカラーを施した車両だ。
岡田モータースがサーキット走行を想定して組んだ、カワサキのZ1100R。Z1100GP後継のGPz1100のエンジンをフューエルインジェクションからキャブレター仕様に変更して搭載している。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は逆アクセルのカブについて。
Z福岡のロコガレージは、このホンダ・CBR1000RRで2017年5月に北九州市で開催されたFTWショーで、COOL賞を獲得した。外装部品や足まわりの大幅刷新によって、一般的なリッターSSのカスタムとは異なる、独創的なスタイルを構築している。
九州から中央(東京・福生)へ進出してからヨシムラファミリーの結束はさらに強くなった。1965年、日本GPで本田宗一郎の目にとまったヨシムラCBは、モーターサイクリストに取り上げられ、大きな反響を得た。
2019年8月3日(土)、住友ゴム工業が「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」としてバイク用タイヤの安全点検を神奈川県、岐阜県、京都府、大分県の4会場で実施した。
一般的なTMAXのチューニングスタイルとは大きく異なるラグジュアリーなスタイルが印象的なこちらの車両は、ビッグスクーター界でラグジュアリースタイルを提案し続ける大阪のGOTTYが手掛けた1台だ。
2019年8月6日(火)、南箱根にバイク乗りの楽園「バイカーズパラダイス南箱根(静岡県田方郡函南町桑原1348-2)」がグランドオープンを果たす。構想から33ヶ月もの時を経てオープンに漕ぎ着けたバイカーズパラダイス南箱根は、日本で初めてとなるバイク乗りに特化したコミュニティスペースである。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は4月6日に撮影したカブ仲間たちについて。
Z系で17インチ&18インチ仕様のコンプリートマシン、GT-Mを数多く手がけるブルドックが、エンジンに関しては過度なチューンを避け、無理のない仕様で精度高く組むことを主眼に置いていて造ったカワサキ・Z1。
多くの機能パーツはおろか、キーシリンダーまで剥き出しとなっている車両がほとんどのオートバイは、常に盗難やいたずらの危険性にさらされていることは周知の事実だ。可能であればガレージで保管したいところだが、都市部の混み合った住宅事情では、なかなかそう上手くはいかない。そこで、U字ロックやチェーンロックなどの外部ロックを追加使用することで、大幅に盗難抑止力は向上する。ここでは外部ロックのニューカマー『BEE LOCK』を紹介する。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第13回目は1983年誕生のHONDA BEAT(ホンダ ビート)です。
2014年に登場したジクサーは、主にアジア圏をターゲットとしたスズキの小排気量グローバルモデルだ。ストリートファイターのようなルックスながら、アップライトで楽なポジションや粘り強いエンジン、軽くて取り回しが楽なのに高速道路にも乗れるなど、使い勝手がいいこともあり日本でもヒットしている。
メンズ、レディースのライディングウエアを展開するJ-AMBLE(ジェーアンブル)が、2019年7月24日(水)、25日(木)に「2020 SPRING & SUMMER COLLECTION」の展示会を下北沢で開催した。
これまでスクーターやロードスポーツ用マフラーを数多く開発してきたSP忠男から、SR400用エキゾーストパイプが登場した。同社が持つ技術を惜しみなく投入し、SRの魅力であるトルクやパルス感をより増幅したとのことで、多くのライダーがすでに絶賛している。今回はあらためてエキゾーストパイプ「POWER BOX パイプ」の魅力に迫りたい。
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