エキゾチックなデザインが魅力的な、イタリアンメーカーのF.Bモンディアル。これまではネイキッドのHPS300/125と、オフロード&モタードモデルのSMX125系の2ラインしかラインナップされていなかったのだが、新たにフルカウルスポーツのPAGANI 300/125が登場した。
イタリアのバイクメーカー、F.Bモンディアル。かつてはWGPでも活躍した老舗だが、経営不振で一度は会社を解散。近年、その名門が復活。第一弾としてリリースされた内の一台がHPS125。デザインは”異端”の一言、だがスタイリッシュであるのは間違いない。現代に華麗に蘇った古豪、そのパフォーマンスを探る。
III型750をキーワードにエンジン換装や外観変更/製作を行ったスズキのGSX750Sを紹介する。
エクスプローラージーンズは、その名のとおり一見するとジーンズかと思われるのだが、じつは素材にはステア牛革が使われている。つまり、れっきとした革パン。クシタニが持つ技術によってジーンズのようなカジュアルさでありながらも、レザーが持つ安全性をしっかりとキープ。ツーリングライダーから街乗り派まで、多くのライダーに支持されてきたのである。今回は、同シリーズにラインナップされる各パンツを紹介していきたい。
“X”は無限の可能性を示す言葉で、“TREAD”には、踏み込む、事を進める、追求する、などという意味がある。ヨシムラ独自のノウハウが投入されたステップキット、X-TREADには、スポーツライディングの可能性を大幅に広げる資質が備わっているのだ。
さりげないが、あらゆる部分のバランスが、見た目も含めてピタッと取れている、フレーム側加工でZ1仕様となったKZ900を紹介する。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は新年は尾頭つきオヤツをカブで買いに行きました。
ダンロップからツーリング用ラジアルタイヤのフラッグシップ「スポーツマックス・ロードスマートⅣ」が登場。それに先駆けて、2019年12月に試乗会が開催された。軽快だけど、決して軽々しくはない絶妙の手応えがあり、どんな場面でもいかに快適に走り切れるか。それを追求したのがロードスマートⅣである。
ダンロップが2007年にリリースしたツーリング向けラジアルタイヤが「スポーツマックス・ロードスマート」だ。以来、改良が続けられ、「ロードスマートⅡ」(2011年)、「ロードスマートⅢ」(2015年)へと進化。特にロードスマートⅢは、開発コンセプトに「疲れにくさ」を掲げるなど、これまでにない新しいアプローチが注目を集めた。それから約5年が経過し、このほど披露された最新作が「ロードスマートⅣ」である。2019年12月、その発表会と試乗会が開催されたため、まずは製品の概要をお届けしよう。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第23回目は1980年誕生のHONDA RACCOON(ホンダ ラクーン)です。
今回登場するヤマハのマグザムは、このワイドボディ化されたリアカウルの右側部分が、開閉可能なガルウイングになっている、世界中どこを探しても存在しない、大阪GOTTYだけにしかできないスタイルが表現された1台。
パリ=ダカールラリーに端を発する、ホンダのビッグオフモデル「アフリカツイン」。2015年に華々しく復活を遂げた同車は、旧モデルの意匠を受け継ぎながら、現代にマッチした進化を遂げたアドベンチャーバイクであった。2020年モデルでは、フルモデルチェンジで1000ccから1100cへスープアップ。
日本で一番熱い草レースの最高峰「テイスト・オブ・ツクバ(T.O.T)」で存続が危ぶまれているクラスがある。それはD.O.B.A.R1、およびD.O.B.A.R2である。ルールブックには参加台数が減少したため、今後休止、統合、再編を検討中と記載されている。つまり来年以降の開催がどうなるかわからないのである。
2019年に発売されたアプリリアのRSV4 1100 ファクトリーは、旧モデルの排気量999ccから1,078ccへと拡大し、カーボン製ウイングレットを装備するなどさらに進化を遂げたまさにレーサーそのもの、といえるマシンである。
新世代の”Z”として、絶大な支持を得ているKAWASAKI Z900RS/CAFE。カスタマイズのベースマシンとしても人気が高く、カスタムパーツのラインナップが豊富。Z900RS用のアフターマフラーも数多く存在しているが、中でもライダーから熱い視線を集めているのがアールズギアのワイバンだ。そのワイバンからZ900RS/CAFE用マフラーのニューモデルが登場した。
念願のアメリカ進出を叶えたPOPとヨシムラ。その未来は正にアメリカンドリームのように輝いているかに見えた。1972年末にロサンジェルスからほど近いシミバレーに設立した“ヨシムラRACING”は、翌1973年3月のデイトナでのスピードチャレンジ(Z1で数々の速度世界記録樹立)、6月のマン島TTプロダクションクラス優勝、8月のボンネビルスピードウィークでの世界記録挑戦(7つの速度世界新記録樹立)、9月のボルドール24時間レースでの上位入賞(ヨシムラZ1エンジン搭載車)など大きな成果を上げた。POPや不二雄の希望通りにヨシムラはアメリカだけでなく世界にそのパワーと名を知らしめた。
クロスカブは、スーパーカブをベースにアウトドアテイストのスタイルと装備を施したレジャーバイク。2018年からは従来の110cc版に加え、クロスカブ50もラインナップ。
インディアンモーターサイクルは1901年に創業したアメリカ最古のバイクメーカーだ。2019年に登場したFTR1200シリーズの旗艦モデルであるFTR1200S レースレプリカは、アメリカンフラットトラックレーサーのDNAを受け継いだストリートモデルである。
しゃぼん玉に整備とカスタムを依頼しているカワサキのZRX1200R。当初はマフラーから始まったカスタムは、後に足まわりやキャブなどにも及び、現在ではエンジンを除くほぼすべてに手が入っている。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第22回目は1986年誕生のYAMAHA YSR50(ヤマハ YSR50)です。
イタリアの老舗名門オフロードバイクブランドであるファンティック。同社が手掛けるストリートラインであるキャバレロ話題のニューモデル「Rally500」が日本に上陸した。キャバレロ スクランブラーをベースに、オフロード走行を意識した装備が追加されている。
2019年12月13日(金)、千葉県夷隅郡にあるグランピング・キャンプ場のREWILDでヤマハ・セロー250 ファイナルエディション(SEROW250 FINAL EDITION)のメディア向け撮影会が行われた。今回の撮影会では1985年に発売となった初期型セロー225も会場に展示、さらにはファイナルエディションに関わった開発陣が興味深い話を披露してくれた。こちらの内容も併せてお届けしよう。
普通自動二輪免許で乗ることのできる最大のZファミリーである「Z400」。ストリートに映えるスパルタンなスタイリングと、扱いやすいキャラクターは幅広い層に支持されている。軽量、パワフル、らくちんポジションというオールマイティーに楽しめる一台だ。
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