カスタマイズはバイクの楽しみ方の一つだ。スーパーバイクモデルなら体格に合ったポジションの適正化や出力アップであったり、ツーリングバイクなら積載能力の向上や快適性能を追い求めるかもしれない。そのような日本に根付いたカスタムバイク文化の中には、ストリート系カスタムというジャンルがある。ストリート系カスタムというのは、国産アメリカンクルーザーやシングルエンジンモデルをベースに作られることが多く、1990年代から2000年代にかけて一世を風靡したバイクカルチャーのひとつだ。時代とともにその波は落ち着いてきたかのように思われていたが、今再び注目を浴びている。そのけん引役ともなっているショップがある、それは大阪にある『黒門』だ。
休日にツーリングに出かけるメインバイクの他に、通勤や通学にスクーターが欲しいと考えたことはないだろうか? 性能よりも利便性重視で、燃費がよく、気楽に乗れる。今の時代ならそんな通勤・通学バイクには最新の電動キックボードを選択してみるのもオススメだ。今回はそんなちょっと変わった最新の電動モビリティ2車種を紹介しよう!
クルマではもはや常識となっているエアバッグだが、クルマと同じくらい、いや、クルマよりもはるかに危険が多いバイクでは身につけていないライダーが多いのは何故なのだろうか。少し前までは一般ライダーにはとても手の届かない価格だったバイク用エアバッグだが、実はかなり現実味を帯びた値段設定になってきている。様々なジャケットと合わせることができるためお手軽かつオシャレに着こなせるアルパインスターズの最新作、TECH-AIR®5をご存知だろうか?
日本海東北自動車道の中条インターを降りて、クルマで15分程度、ゴルフ場とゴルフ場に挟まれた県道21号沿いに、バイクショップしばた(ロイヤルエンフィールド新潟)はある。初めて訪れる人は、本当にこんなところにバイク屋があるのだろうか、と不安になるかもしれない。それもそのはず、バイクショップしばたは元々、タイヤのネット販売を行うための倉庫を改装して作られたショップなのだ。現在もタイヤの販売は続けられており、お店に着くと大量のタイヤが積まれた隣に、たくさんのバイクたちが置かれている。そんなバイクショップしばたは、新潟県唯一のロイヤルエンフィールドの正規ディーラーだ。
2022年モデルで大幅な進化を遂げたインディアン FTR Rカーボン。フロント19、リア18インチから前後17インチへと変更し、コーナリングがより楽しめるマシンに仕上げられている。
自分の理想のバイクを探し出す際、どのような方法を取るのかは千差万別だが、一般的にはスーパースポーツやビンテージモデルなど、バイクのスタイルからまず選ぶだろう。そして新車か中古車かということや、価格面の問題もあれば、さらに中古車であれば程度なども気になってくるところだ。そのターゲットモデルはいわゆる国産4大メーカーがほとんどだと思うが、実はバイクメーカーというのは、世界中に数えきれないほどあり、昨今それらの輸入販売も活性化してきているのをご存知だろうか。つまり選択幅が広がっているのだ。とはいえ、そこいらのバイクショップに行っても、ほとんど取り扱っていないだろう。そのような状況下、目を付けた一つのバイクショップがある。それがここで紹介する『オートパラダイス関西』だ。
最近街を歩いていてもよく見かけるようになった最新の電動バイク。折りたたみタイプや自転車、モーターサイクルの形をしたものだけでなく三輪のものやキックボードなど様々な形の電動バイクが公道を走っており、まさに時代は電動バイク群雄割拠と言える。今回はその中から3車種をピックアップして乗り比べ、気になる免許のこと、公道走行の性能などをバイク雑誌の編集者目線でお届けしよう!
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百六十回目となる今回は「すっかり秋だね、SSTRの出発はどこ?」と題し、今年のSSTR参加についてのお話です。
EVバイク業界の牽引役として、その名を世界に轟かせているゼロモーターサイクルズ。同社の代表的なモデルであるSR/Fのプラットフォームをベースに開発されたフルカウルスポーツ、SR/Sが登場した。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第65回は、極太タイヤを履いた他にはない個性的なレジャーバイク、1973年式のHONDA NAUTY DAX(ホンダ ノーティダックス)を紹介します。
ヤマハのスポーツネイキッドモデルMT-09から派生したトレーサーが、2021年にフルモデルチェンジを受けた。名称もトレーサー9GTへ変更され、運動性能、装備も大幅にグレードアップ。獰猛とも言える荒々しさと、それをコントロールする最新の電子デバイスを装備している。
スクーターカスタムのプロショップが造ったカスタムマシンご紹介。今回はヤマハのマジェスティをベースにゴッティが製作したカスタムマシンをピックアップ。昼夜を問わないラグジーの真髄とも言えるマジェスティカスタムの登場です!
スーパーバイク世界選手権(WSBK)において2015年から2020年まで6連覇という偉業を達成し、今もなお勝ち続ける絶対王者、カワサキのニンジャZX-10R。世界最高峰のロードレースで培った技術を惜しみなく注ぎ込んだ戦闘機である。
KTMの新型RC390にはレーシーさが根底にある。十分なまでに街乗りバイクとしての資質を持ちながら、造り込まれたポテンシャルを引き出すことを旨とする純粋なスポーツなのだ。
S1000Rは、スーパースポーツモデルS1000RRのエンジンとシャーシをベースとするロードスター。搭載する並列4気筒は最高出力121KW(165PS)、車両重量は199kg。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百五十九回目となる今回は「リトルホンダの壁画を見っけ!」と題し、ホンダウエルカムプラザの壁画に関するお話です。
山形県米沢市の街中に店舗を構えるカーセンター葵商会は、バイクはもちろん4輪やカンナム、さらには除雪機まで、エンジンが付いているものならなんでも扱うお店だ。まるでオシャレなカフェかバーのような外観の店内にはハーレーダビッドソンのカスタム車両をメインに、国内外、排気量、ジャンルを問わずバイクがズラリ。地元だけじゃなく、北海道から九州まで全国から注文が入るというカーセンター葵の魅力に迫る。
ビッグスクーターカスタムショップ、トップモストが製作したヤマハ マジェスティCのカスタムマシン。いつまでも色褪せないスーパースポーツミックススタイルに仕上げられている。
昔からハーレーダビッドソンとカスタム文化は決して切り離せないもの。ハーレーダビッドソン静岡は日本のハーレーディーラーの中でカスタム日本一を決める大会「BATTLE OF THE KINGS」において2018〜2019年、2年連続チャンピオンを獲得しており、さらに2020年にはアジア代表として世界大会である「KING OF KINGS」に出場し、世界4位を獲得した、いわば世界トップレベルのカスタムプロショップだ。しかも驚くことにそのカスタムは20〜30代の若手スタッフたちが主体となって考え、動いているのだという。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第64回は、ヤマハのミニトレに対抗して生まれたスズキのミニオフロード車、1977年式のSUZUKI mini Tan(スズキ ミニタン)を紹介します。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。連載第百五十八回目となる今回は「カブと東京五輪」と題し、五輪の夏、カブも走れないピンクゾーン発見!というお話です。
ハーレーダビッドソンサクライは福島県福島市にあるハーレーダビッドソンの正規ディーラーで、東京から青森まで続く国道4号沿いにお店を構えている。1924年に飯坂町で創業したワークスサクライという町の自転車屋さんからその歴史は続いており、もうじき100年を迎えようとしている。ハーレーダビッドソンが認定する「マスター」の資格を持つ2人のスタッフが在籍するハーレーダビッドソンサクライ。その4代目である櫻井将平さんは「僕らはバイク屋ではない」と言う。
ビッグスクーターカスタムショップ、トップモストが製作したヤマハ マジェスティCのカスタムマシン。人気のパーツ&カスタムで表現した憧れのロー&ロングスタイルに仕上げられている。
大正元年創業、2021年で109年の歴史を紡ぐキの字屋は、全国のバイクショップの中でも老舗中の老舗と言えるだろう。その特徴的な屋号は、鍛冶屋だったご先祖様が製造した鎌の柄に「キ」の字を刻み、銘の代わりにしていたことに所以するという。そんなキの字屋の特徴は月1ペースで開催される大規模なツーリングイベントと、トライアルやオフロード遊びを取り入れたスキルアップの提案だ。お店を構える山形県はもちろん、福島県や宮城県など南東北のバイク文化を長年支えてきたキの字屋は、地域のバイクライフを支えることを信条としている。
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