掲載日:2015年10月23日 プロが造るカスタム
文/佐賀山 敏行
ボートラップにしては珍しい、正統派のカフェレーサー。低く構えたセパレートハンドルやバックハンドル、強化された足周りなど、ポイントはしっかり抑えつつ、見どころはバイクの顔ともいえるフューエルタンクにある。ノートン風アルミタンクはマウント位置にこだわり、エンジンと垂直をなすように設置。旧車感を増幅させている。タンクに合わせて加工されたシートも要注目だ。トラディショナルななかに同店の技が光る一台である。
フレームには手を入れず、パーツマウントやチョイスの妙によって美しいフォルムを作り出している。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!