掲載日:2018年07月01日 プロが造るカスタム
取材協力/ストライカーシステムヨコハマ
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事は『雑誌名ロードライダー vol.435』に掲載された内容を再編集したものです
ステムはギルドデザインとのコラボレート品。STDハンドルバー/ポスト仕様でも使えるが、今回はセパレートハンドル仕様。ポジションは前傾になるがきつくはなく、カフェレーサー的な印象で楽しめる。汎用のセパレートハンドルとウイングタイプアッパーブラケット、ブレーキホースをセットにしたセパレートキットも市販に向けて開発中。Z900RSは元々前後17インチなのでフォークオフセット(34mm)をいじる方向でなく、色つけでルックス変化を楽しむようにもされる。ブラウンアルマイトのインジェクションカバーも同様の思想だ。
シートは内部スポンジをやや硬めにし形状と表皮を変更。ポジションが決まり、ライディング時の変形が減ることで操作感も高まる。持ち込みでの加工に対応してくれる。
アルミ削り出しの立体ステーによるアルミビレットフェンダーレスキットも目新しいパーツ。保安基準適合の45°角で、LEDナンバー灯付属。
ステップはストライカーツーリングコンセプト=STCで20/20、20/30、30/20、30/30mm(いずれもバック/アップ)の4位置選択式、人気商品とのこと。EXはJMCA適合のチタンフルエキでSTD比単体4kgの軽量。ホイールはSTDだがリムステッカーでカスタム感を演出。
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