ストライカーシステム ヨコハマ ZX-14R(カワサキ ZX-14R)

掲載日:2015年07月29日 プロが造るカスタム    

取材協力/ストライカーシステム ヨコハマ

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです

STRIKER SYSTEM YOKOHAMA ZX-14R(KAWASAKI ZX-14R)

新作サイレンサーを装備する
パーツ開発車

一般的な車検整備やカスタムを手がける一方で、国産4社用を軸に多彩なパーツを開発するストライカー。このZX-14Rは同店のデモ車で、HIDヘッドライトやガードスライダー、アルミ削り出しの6ポジションステップ、オールチタンのフルエキゾーストなど、各部にオリジナルパーツを装着する。

「従来型=ZZR1400と比べるとあらゆる面で進化した14Rですが、マフラーやステップ、外装や灯火類などは、ユーザーがいじる余地が残されていると思います。中でも効果が大きいのはマフラーでしょうね。2本出しのノーマルはとにかく重いですから。ウチが販売中の4-2-1のフルエキに変更すれば、それだけで取り回しやハンドリングが軽くなるんですよ」(ストライカーシステム横浜/店長・鈴木さん)

なお14R用フルエキに関しては、同店では2012年から車検対応品としてオールチタンの4-2-1タイプを販売しているものの、2013年秋からサイレンサー形状を一新したMk3仕様も併売している。写真のようにボディ断面を五角形(既存の製品は楕円型)とした上で、個性的なエンドピースをプレス成型で作るこのサイレンサーは、既にミドルクラスに投入されているが、ビッグバイクでは14Rが初採用だ。

「アフターマーケット製マフラーの美点と言えば、パワーアップや音質の改善、軽量化などが挙げられますが、ウチのストリートコンセプトシリーズは、ヒートカラーやミラーフィニッシュが選べ、溶接の美しさなど品質の高さも評価されているんです。Mk3サイレンサーはそういったルックス面での新しい挑戦であると同時に提案で、多機種用への導入も進めてます」(同)

STRIKER SYSTEM YOKOHAMA ZX-14R(KAWASAKI ZX-14R)の詳細は次ページにて

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