掲載日:2017年08月28日 プロが造るカスタム
取材協力/ビーアールシー
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2016』に掲載された内容を再編集したものです
ベースは1975年式。径36mmフォークおよびステムまわりは純正でハンドルのみトップブリッジ一体型のトマゼリ製に変更。
タンク、シングルシートはビモータのオリジナルを海外から探し出し、輸入したもの。ライディングの利便性などを考慮して決定されたタンク表面のライン、赤/白のカラーリングなどは、どこから見ても当時のビモータスタイル。何より当時のオリジナルであるというのがすごい。
エンジンはヨシムラ製径69mmピストンにて746ccから860cc化、そのほかはヨシムラカムを組むのみでノーマルベースでオーバーホールされている。キャブはミクニVM径33mm。
1.85-19/2.15-18から2.15-19/2.50-18サイズに変更されたホイールはBRC製砂型セブンスターキャスト。カンパニョーロでなくあえてセブンスターという点にもこだわりを感じる。
角型スイングアームもエキセントリックチェーンアジャスターの当時ビモータを再現、リアブレーキはドラム。
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