掲載日:2017年07月31日 プロが造るカスタム
取材協力/サンクチュアリー・リアライズ
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2016』に掲載された内容を再編集したものです
アルミ削り出しのステムはスカルプチャーで、径43mm正立フォークはオーリンズ。ハンドルバーは老舗ハリケーン製を選択。
ヴォスナーの径[66→]69.5mmピストンを投入したエンジンは、1,002ccの排気量を獲得。カムはケントのコンペ仕様で、クラッチはZ1000J。相山製作所がワンオフしたマフラーはZ系では珍しい4-2-1式で、エキゾーストパイプを完全に等長化。「クセがない、扱いやすい特性が実現できました」と道岡さんは言う。
1.85-19/2.15-18→3.50-17/5.50-17サイズとしたホイールはO・Zのアルミ鍛造品PIEGAで、アルミ角型のスイングアームは17インチZに最適な長さを設定しているスカルプチャー。耐蝕性に富むチタン製フィッティングを持つブレーキラインはリアライズが力を入れている英HEL。ライン被覆は19色から選べ、リアライズでワンオフ製作可能。
フレームのチェーンライン加工も施工済み。
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