【ガールズライダー紹介】fusaさん / 1972 トライアンフ T120

掲載日:2011年04月19日 トピックス    

fusa / 1972 TRIUMPH T120

買い物からロングツーリングまで

バイク歴6年になるfusaさんは、この1972年式TRIUMPH T120を手に入れて半年を迎える。元々ご主人の影響で乗り出したバイクは最初にSR400を乗り、その次は1962年式BSA B40という通好みの車両を選択。バイクの魅力に取り付かれたfusaさんは現在、このT120を駆りバイクライフを楽しんでいる。

毎年1、2回はご主人と共にロングツーリングへ出掛けると言う彼女のフェイバリットは、恒例の北海道ツーリングだ。過去に4、5回ほど足を運んだ北の台地において、周ってない場所はないほどに走り尽くしているそうだ。ロングランを始め、普段からアクティブにバイクを駆るfusaさんは、週に一度の休日は愛車で都内や福生へと買い物に出掛けている。気負わず自然体で。そんなスタンスが彼女流だ。

シンプルながら要所にコダワリのパーツを配したコンパクトなT120。見る人が見れば唸ってしまう玄人的スタイリングのこのマシンは、実はバイクマニアのご主人から譲り受けたものである。フロントフォークはストックを2インチカットし、リアにはワンオフのリジッドバーを装着。唯一譲れない箇所だった純正タンクを中心に、WEBCOのプラグホルダーやGUIDE製ウインカーなどマニアックなパーツチョイスが粋である。配線に関しても、タイラップを極力使わず布配線でまとめるなど見所は尽きない。

「とっても調子が良くて、楽しく走れます」と語るfusaさんとTRIUMPH T120の豊かなバイクライフはまだ始まったばかりである。

程よい幅のハンドルはハーレーダビッドソンのアイアンスポーツ用を使用。

程よい幅のハンドルはハーレーダビッドソンのアイアンスポーツ用を使用。

ウインカーは名品GUIDE製を選択。

ウインカーは名品GUIDE製を選択。

ワンオフのリジッドバーにマウントされたWEBCOのプラグホルダーがアクセントになる。

ワンオフのリジッドバーにマウントされたWEBCOのプラグホルダーがアクセントになる。

ダイヤステッチのソロ&ピリオンシートはGiuliari製。

ダイヤステッチのソロ&ピリオンシートはGiuliari製。

ライディングギアはBELLのジェットヘルメットと本革のBUCOグローブ。

ライディングギアはBELLのジェットヘルメットと本革のBUCOグローブ。

キャップはBEAUTY&YOUTH製。

キャップはBEAUTY&YOUTH製。

デニム地のトップスはナチュラルビューティーベーシックでインナーはBEAUTY&YOUTHのボーダータイプ。

デニム地のトップスはナチュラルビューティーベーシックでインナーはBEAUTY&YOUTHのボーダータイプ。

足元はエンジニアブーツ。

足元はエンジニアブーツ。

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