国内屈指のハーレーカスタムショー 『COOL BREAKER』レポート

掲載日:2010年06月02日 トピックス    

撮影・取材・文/バージンハーレー編集部
取材協力/COOL BREAKER実行委員会

駐車場スペースには数百台におよぶハーレーがぎっしり!

日本のカスタムハーレー界を牽引する
屈指の大イベント『COOL BREAKER』

カスタムハーレーの世界に身を置いている人間でその名を知らないはずはない、国内屈指のカスタムハーレーショー『COOL BREAKER』が2010年5月30日(日)、パシフィコ横浜(神奈川県)にて今年も開催された。HOT-DOG CUSTOM-CYCLESやBAD LAND、JAPAN DRAG CUSTOM CYCLES、TASTE、KEN'S FACTORY、LONER SAGEといった名だたるショップに加え、関西の紫雲クラフトワークス、そしてインドネシアのカスタムショップ Retro Classic Cycle など豪華な顔ぶれとなった今回、なんとスポーツスターXL883が抽選で当たるなど、特典も満載! そんなイベント模様をレポートする。

フォトTOPICS(写真点数/35枚)

COOL BREAKER 2010、開催!

主催の HOT-DOG CUSTOM-CYCLES による NACHT JAEGER が。

JAPAN DRAG CUSTOM CYCLES のツーリングモデル。フォルム、デザインともに秀逸。

HOTBIKE Japan編集部の撮影風景。HOTBIKE Japan 115 にて詳細をお届けする。

1981年式ショベルのFXBスタージスがこの価格って安くない?

ハーレーイベントの常連とも言える ビーズ屋 公ちゃん。も出展。

HOTBIKE Japan 114 にて登場した NEIGHBORHOOD 滝沢伸介氏と親友TOMのナックル TT-RACER も展示。

レザースーツの老舗 カドヤ が手掛けたレーシングスーツも。見応えのあるブースだ。

ショベル、ナックル、パン、サイドバルブ……。おそらくこの会場には過去のエンジンすべてがあった。

インドネシアからはるばる参戦した Retro Classic Cycle のカスタム車輌。

東南アジアの文化を思い起こさせるオリエンタルなデザインが印象的だ。

強烈な存在感を放っていたのは、ビルダー永井健率いる KEN'S FACTORY のブースだ。

存在感で言えばここは外せない、神奈川の雄 BAD LAND 。ユーロカスタムのクオリティが人々の足を止める。

手掛けた車輌から独自の個性が醸し出される LONER SAGE のブースにも自然と人が集まる。

HOTBIKE Japan 114 でも紹介された1962 FLH。

兵庫・神戸のショップ MOTO BLUEZ も出展。海外から買い付けてくるユニークな用品の数々が目を引く。

ピンストライプセットが5,000円で販売されていた。自宅で試してみたい!

ピンラインやエアブラシが実践できる体験コーナーも。

ステージイベントの舞台裏。カスタムハーレーとビルダーが出番を待つ。

あいにくの空模様だったにもかかわらず、会場は大賑わい。

シンプルなスタイルからロングフォークチョッパーまで、さまざまなカスタム車輌がやってきた。

HOTBIKE Japan編集部による参加者撮影。これまた雑誌をご覧いただきたい。

イベントに参加する車輌ではない、一般参加者の車輌である。このロングフォーク……すごいのひとことだ。

神奈川のカスタムショップ SLEEP WALKER

PHANTOM GATE の車輌はカラーリングが目を引く。黄色いホイールというのもアリかもしれない。

兵庫・神戸からはるばる駆けつけた 紫雲クラフトワークス

シンプルながら、ルーカスのテールライトやエキゾーストのスタイルなど、落ち着いたフォルムが印象的。

TASTE 代表の河内山アキラ氏が「今後のウチのカスタムにおけるプロトタイプとなる1台」と語る先鋭的なカスタム・ナックル。

ロングフォークチョッパーのお手本とも言える Rodeo Motorcycle のカスタム車輌。

2009年のニューオーダーや今年のW.J.M.S、JOINTS で入賞した車輌が勢揃い。

神戸のカスタムショップ、ACE MOTOR CYCLE の1957 FL。ここでお目にかかれるとは……。

今回も数々の賞を総ナメにしたKEN'S FACTORY。そのセンスは頭ひとつ抜けていると言っていい。

そして今回注目を集めた、スポーツスターXL883が当たる抽選会が開催!

厳選なる投票の結果、地元・神奈川から参加していたこの方が見事当選!

HOT-DOG CUSTOM-CYCLES主宰の河北啓二氏(手前)。お疲れ様でした、また来年、お会いしましょう。





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