掲載日:2026年03月02日 フォトTOPICS
取材・写真・文/小松 男


そして今回、千葉県木更津市にプレミアムスタイルの新たな賃貸ガレージ物件『カーサガラージュ・クラム』が完成した。どのような魅力を備えたガレージなのか、現地取材をもとに紹介していこう。

ビルトインガレージは26.49平方メートルと広々したサイズが確保されている。クルマ1台と数台のバイクを格納することができそうだ。隣接する洋室からガレージの中が見えるように、大きなガラス窓が設置されている。
バイクやクルマといった乗り物を趣味として楽しむ人々にとって、“ガレージ”はまさに夢の空間だ。
長年『GarageLife』というガレージ専門誌の制作に携わり、これまで1000を優に超えるガレージを訪問してきた筆者は、ガレージ評論家としても活動している。これまで目にしてきたガレージは一つとして同じものはなく、ガレージのある生活――すなわちガレージライフには、無限の可能性が広がっていると感じている。
しかし、そんな憧れのガレージを手に入れるには、土地選びから建築計画まで、数多くのハードルを乗り越えなければならないのも事実だ。
そうした背景のなか、近年全国的に増加しているのが、賃貸タイプのガレージやガレージハウスである。
そして今回、千葉県木更津市にプレミアムスタイルの新たな賃貸ガレージ物件『カーサガラージュ・クラム』が完成した。どのような魅力を備えたガレージなのか、現地取材をもとに紹介していこう。

ガレージにはライディングジャケットなどをかけておくことができるハンガーラックが標準で装備されている。ガレージでライディングギアに身を包み、すぐに出ていくことができるのは、とても便利で快適なものである。

外に出ることなくガレージと室内を行き来することができるように、エントランスホールとガレージをつなぐ通用ドアが設けられているほか、ガレージ後方にも外に出ることができるドアが設けられている。

ガレージ内の照明はダウンライトのほか、壁面上部に間接照明も用意されている。夜間になるとガレージ内の様子がムード良く浮かび上がる。なおガレージの必須アイテムである換気扇もしっかりと設置される。
カーサガラージュ・クラムが位置するのは千葉県木更津市。東京湾アクアラインの木更津金田インターチェンジから数分という、首都圏からのアクセスに優れたロケーションにある。
このエリアはアクアライン開通以降、巨大アウトレットパークやコストコの進出によって注目度が一気に高まり、東京・神奈川方面から訪れる人の流れが大きく変化した地域だ。さらに近年では、コロナ禍を経てリモートワークという働き方が定着したこともあり、木更津へ移住し、必要な時だけ都心へ向かうという新たなライフスタイルを選ぶ人々も増えている。
バイクやクルマを趣味とする我々にとっては、ここが房総半島への玄関口である点も見逃せない。
海沿いの爽快なルートからワインディングロード、さらには未舗装林道まで、多彩なフィールドへすぐアクセスできる環境が整っている。加えて、スポーツライディングや走行会で知られる袖ケ浦フォレストレースウェイの存在も、この地域の魅力をさらに高めている要素のひとつだ。
こうした背景もあり、木更津周辺では近年、賃貸ガレージハウスの供給が着実に増えてきている。
しかし、今回紹介するカーサガラージュ・クラムは、それら一般的な物件とは一線を画す存在と言えるだろう。
最大の特徴は、そのスケール感にある。専有面積は110.96平方メートルを確保し、ビルトインガレージにはクルマ1台に加え、複数台のバイクを余裕をもって収容できるスペースが用意されている。さらに建物前面には約3台分の駐車スペースも確保されており、日常使いの車両はもちろん、来客時や趣味車の増車にも柔軟に対応可能だ。
実際に生活をイメージしてみると、この“余裕ある広さ”がもたらす恩恵は想像以上に大きい。単なる保管場所としてのガレージではなく、整備やカスタム、そして趣味の時間そのものを豊かにしてくれる空間として機能する点こそ、本物件の大きな魅力なのである。

幅3.6m、奥行7.2mサイズのビルトインガレージ。ただ単なる“車庫”ではなく、ガレージでの時間を楽しむために広さを設定していることが伝わってくる。メンテナンスガレージとしても、ショーアップスタイルでまとめても良い。

ガレージサイドに設けられた洋室からは、ガレージ内の様子を一望することができる。大好きな愛機を眺めながら、アルコールを楽しんだり、ベッドルームとして利用し、“ガレージに住む”恰好にすることもできる。

ガレージ横の洋室は11帖とされており、実際に足を踏み入れると、かなり広々とした設定であることがわかる。これほどのスペースなので、スクリーンなどを用意して、シアタールームとして活用するのも良さそうである。

バイクを趣味として楽しむような方は、ヘルメットも1つではなく、いくつか持っていることだろう。それに車両やその日の気分によってコーディネートを変化させるという人も少なくないと思う。広いガレージがあれば、ギアの保管もストレスがない。
ガレージライフという世界は非常に奥深く、その楽しみ方には実にさまざまなスタイルが存在する。
例えば、プレミアムディーラーのように車両を美しくディスプレイして魅せるショーアップスタイル。あるいは工具に囲まれ、整備やカスタムそのものを楽しむメンテナンスファクトリー的な使い方など、大きく分けてもいくつかの方向性がある。
さらに近年では、音楽や映像鑑賞、演奏のための空間として活用したり、トレーニングジムやアウトドアアクティビティのベースとして利用したりと、ガレージの役割はますます広がっている。つまり、それぞれ異なる趣味やライフスタイルを受け止める“共通の舞台”こそがガレージなのである。
先に述べた通り、カーサガラージュ・クラムのビルトインガレージは、こうした多様な楽しみ方に対応できる十分な広さが確保されている点が大きな特徴だ。
さらに2階の居住空間には、高く設定された天井によって開放感あふれるLDKが用意されている。可動式の仕切りを開放すればLDKと一体空間として使用できる部屋があり、一方でプライベート性を確保できる個室も備えられている。間取りは3LDKとなっており、各スペースにゆとりがあるため、ファミリーユースにも無理なく対応できる設計だ。
気になる賃料は29万3000円。土地探しから始めて新築ガレージハウスを建築することを考えれば、初期投資や時間的コストを含め、むしろ現実的かつ魅力的な設定といえるだろう。
生活拠点として活用するのはもちろん、木更津という立地を生かし、週末を楽しむセカンドハウスとして利用するという選択肢も十分に考えられる。

2階にレイアウトされたLDK空間。天井が高く開放感があるうえに、日中はたっぷりとした採光を得ることができ、清潔感もある。都市部へのアクセスが良く、周辺はショッピングタウン。その上、海も山も楽しめる贅沢ロケーションだ。

サニタリールームが広めに設定されているだけでなく、バスルームの浴槽も大きくゆっくりとバスタイムを楽しむことができる。これらの設備はストレスない日常生活を送ることができるポイントとなる。

LDKの奥に用意された4帖の部屋は、プライベートルームとしてはもちろん、子ども部屋やゲストルームとして活用しても良さそうだ。物件の詳細は、『Casa garage』(https://casagarage.jp/)まで問い合わせを。

賃貸ガレージハウスや分譲ガレージハウスをプロデュースする『Casa garage』。その代表を務めるYuさんは、自身もバイクやクルマを楽しむ生活を送っている。だからこそ、ガレージに求められるものがわかるのだ。








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