掲載日:2015年12月22日 トピックス
2015年も残すところあとわずか。今年も車両メーカー各社からさまざまなモデルが登場しました。バイクブロス・マガジンズでは、これまでニューモデルが登場すると試乗インプレッション記事を掲載し、ときには動画も併せてご紹介してきました。そんな中から、今年とくにたくさん見られた試乗インプレッション記事をピックアップ。カテゴリとしては排気量250ccクラス以上のオンロードバイク(スポーツ、ツアラー、ネイキッド)。対象記事は「2015年登場のモデル」ではなく「2015年に記事が掲載されたモデル」になります。つまり、ここでご紹介する記事の中には登場が昨年以前も含まれますので、そのつもりでご覧ください。
掲載日/2015年4月2日
鈴鹿8耐でヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームが投入した最新鋭のスーパースポーツマシン。MotoGPマシンYZR-M1譲りのメカニズムとスタイリング、左右エアダクトに配置された2眼ヘッドライトが特徴的ですね。8耐では圧倒的と言ってもいいパフォーマンスで13年ぶりの優勝を獲得したこともあり、センセーショナルなフルモデルチェンジとなりました。
掲載日/2015年6月18日
日本上陸に先駆け、海外メディア試乗会でのインプレッション記事です。あのGSX-R1000譲りの戦闘力を峠やストリートで楽しめるとあっては、スポーツライディング志向のライダーにとっては無視できませんよね。それにネイキッドのスタイリングが「いかにもスーパースポーツはちょっとね…」という方にウケているのかもしれません。
掲載日/2015年4月16日
MT-09をベースに、マルチな用途に応えるスポーツツアラーとして登場したトレーサーですが、そのスタイリングには「ちょっとやり過ぎじゃない?」と感じた方は少なくないはず。とにかくスリム&コンパクトに、スイッチボックスまで新設計のMT-09に比べると、あまりにも大胆な姿です。しかし旅の道具としてスポーツ性、快適性、利便性を追求したトレーサーは、戦略的価格もあって発売開始の2月の販売台数は333台と絶好調でした。
掲載日/2015年6月4日
川崎重工グループが部門を横断して作り上げた、スーパーチャージャーを搭載したハイパワーマシンが第4位に。バイクに300馬力を求める人はいないと思いますが、「市販車として地球上最もパワフルなモーターサイクル」と言われると、何か惹きつけられるものがありますね。まさに「ベツモノ」や「別格」といった言葉が似合う、常軌を逸したカワサキらしいモーターサイクルです。
掲載日/2015年3月26日
もはや名車の域に達していると言ってもいいでしょう。ホンダのロングセラー、CBシリーズは、現行の排気量1,300ccで6速ギアに進化し、いまなお根強い人気を維持しているようです。このモデルは2014年にモデルチェンジを行なっていますが、インプレッション記事を今年掲載したところ、ほかの現行モデルを抑えて多く読まれていました。あらためてご覧ください。
掲載日/2015年1月15日
スーパースポーツ全盛期とは逆に、ここ数年の各社モデルラインナップを見ると、アップライトなライディングポジションで長距離走っても疲れにくいバイクが好まれる傾向にあるようですね。ルックスはアドベンチャーぽく、でもオフロードを走りたいわけじゃないからオンロードタイヤ。馬力も排気量もそんなにいらない。でもアクセル開けるとしっかり応えてくれる。その背景には、きっとライダーの高齢化(?)もあるのでしょう。
掲載日/2015年3月23日
「意外」と言っては失礼かもしれませんが、市街地や高速道路のパーキングでもあまりお目にかかれない、けど注目度は高かった1台。記事の掲載は2015年ですが、登場したのは2014年です。「幅広いライダーに受け入れられ、ホンダらしい並列4気筒エンジンの味わいを楽しめるマシン…」まさにそういうことなのでしょう。
掲載日/2015年3月16日
2009年にデビューした、250ccクラスのロードスポーツブームの立役者、ニンジャ250よりさらに軽量なニンジャが登場しました。排気量は同じでもエンジンはシングル。フルカウルながらグッとスリムに仕上げられた、ニンジャシリーズの「超軽量」モデルです。
掲載日/2015年3月5日
2013年に登場したモデルですが、今年になって記事を掲載したところ、CB1300SB同様けっこうな注目度でした。同時にデビューした兄弟モデルのCBR400R、CB400Fを抑えての上位ランクイン。
掲載日/2015年1月29日
2015年たくさん読まれた記事ランキングの取りを飾るのは、みなさんご存知の(?)スネークモータースです!! 国内4メーカー、海外メーカーを押しのけて浮上してきた、所ジョージさんがプロデュースするファンバイク。「面白い・楽しい・カッコ良ければいいじゃん」的なノリが凝縮された1台なのです。じっくりとご覧ください。
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