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掲載日:2010年02月08日 特集記事絶版原付2種“原ツー”で楽しむ小旅行    

記事提供/2009年6月1日発行 絶版バイクス1

絶対にヤメラレマセン!!全力全開最高!!

走ればわかるこの楽しさ!!また行きましょう~!!

ヤマハCP(コミュニケーションプラザ)担当者さんが、僕のHS90を見て「このキャンディーグリーンは本当に珍しい!!なかなか見ないよね!!」と仰って下さったが、僕個人としても、この純正キャンディーグリーンのHS90に遭遇したことがない。XS-1のあの雰囲気です。ペイントせずに維持しようと思います。

僕個人所有で、いつでも走行可能な絶版原2は、ヤマハHS90とカワサキGA-3(90SSS)の2台。それ以外の所有車は、高校生時代の憧れだったカワサキKM90に輪出仕様で珍しいカワサキG4TRC(100cc)。さらには取材先で偶然巡り会い捕獲できたヤマハHS-1などなど。

 

そして今回の創刊号取材時に、予期せぬところで20年以上眠り続けているミツバチ系ツインを発見!!タンクバッチはスルメ君だったが、暗闇の中での輝き具合が気になりましたね~。この号の締め切りを乗り切ったら、是非とも文渉させて頂こうと思ってます。

 

大型モデルとは違って、比較的置き場所に困らない原2は、本当に楽しめます。タマにしか乗れなくて、雨がポツポツッと来ると気になってしまう大型絶版車とは違って(洗車も大変ですからね)、雨に濡れてもお構いなしの原2は、理屈抜きに楽しめる最高のバイク。本当に楽しめます!!

 

部品の供給も大型人気モデルと比べればその数は豊富。価格も想像以上にリーズナブル。おそらく90年代後半まで続いた、東南アジア向けの後継モデルに、僕らの絶版原2と同じ部品が転用されているのでは? 所有してはいないが、スズキの部品供給は、他社と比べてかなりイイ感じだと聞いてます。

 

ということで、今後も絶版原2で全力疾走したいですね。大型モデルばかりが絶版バイクじゃないですよ~♪

 

大好きな絶版バイクだけを扱うニ輪雑誌を創刊することができてシアワセです。今後とも、よろしくお願い致します。ということで、次回はどこへ「小旅行」に行きましょか?遠くでもバンに積んで近所まで行き、そこから自走で旅をしたいと思います。

 

 

HS90ではなくマッハでもなく350R1でもない。実は、僕の絶版マイブームの火付け役になったのは、このカワサキGA-3でした。今ではG4TRエンジンが載ってます。

HS90ではなくマッハでもなく350R1でもない。実は、僕の絶版マイブームの火付け役になったのは、このカワサキGA-3でした。今ではG4TRエンジンが載ってます。

GA-3のレストアにあたりこだわったのが、高砂リムを見つけること。偶然、前後とも新品の160-18を見つけることができました。GA-2のように140-18だったとしたら、見つからなかったのかも知れませんが‥‥。スポークにはホンダソロのリア用を前後ともに使いドンピシャでした。

GA-3のレストアにあたりこだわったのが、高砂リムを見つけること。偶然、前後とも新品の160-18を見つけることができました。GA-2のように140-18だったとしたら、見つからなかったのかも知れませんが‥‥。スポークにはホンダソロのリア用を前後ともに使いドンピシャでした。

長年眠り続けていたGA-3は、プラグ穴からエンジンオイルを垂らし、キャブレターにフレッシュなガソリンを流し込んだだけで簡単に目覚めてくれた。走行距離は実走行。欠品部品は無かったもののクロームメッキ部品はサビサビで、すべて再メッキ。前後フェンダーはステンレス製だったので助かった。

 

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