2000~2017年に販売された第1~4世代のホンダ・フォルツァが、かつてのスクーターブームのお約束を守り続けていたのに対し、2018年から発売された第5世代のフォルツァは軽快感とスポーツ性を重視して開発され、シャシーを中心とする大幅刷新が敢行されている。
「Auerberg Klassik/アウアーベルグ・クラシック」は、ドイツ・ミュンヘンからクルマで約2時間、オーストリアとの国境に近いBernbeuren/ベルンボイレンで開催される、舗装された山道で開催されるヒルクライムレース。1967年から1987年までのあいだ、毎年9月の第3日曜日に開催されていた、アルプスの麓にあるAuerberg (アウアーベルグ)の山道を使ったヒルクライムレースの復刻版として2017年に復活した。
埼玉県春日部市にある、バイク用サスペンションのチューニング・メンテナンス・オーバーホールを手掛けるサスペンションのプロショップTECHNIXにインドネシアからフェリペ・ユワノ・ザッカリアスさんというインターンシップ生が来日しているということで会いに行ってきた。インタビューをお届けする。
必要最低限の補強は加えてはいるが、使っているパーツはボルトオンの市販品ばかり。「ボルトオンでもここまでサーキットを走れる」をコンセプトにしたJ’sのホンダ・CB750Fを紹介する。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は第23回カフェカブで出会った31人のカブライダーさんたちを一挙に紹介。
「Glemseck101/グレムセック・ワンオーワン」は、1/8マイル・スプリントレース、日本で言うところの0-200mドラッグレースを中心としたカスタムバイクのイベントだ。また会場にはスポンサーである二輪車メーカー、用品やパーツなど二輪関連ブランドのプロモーションブースに加え、カスタムビルダーやオーナーズクラブがブースを出展し、モーターサイクルショー&カスタムバイクショー的な要素もミックスされている。
オフロードモデルを得意とするハスクバーナが、技術の粋を結集し生み出したロードスポーツモデル、スヴァルトピレン701スタイル。独特なスタイリングと強烈なパフォーマンスを併せ持つホットモデルで、街を走らせれば皆振り返るインパクトを備えている。モーターサイクルでありながらアーティスティックさを感じさえる新時代のモデルである。
日々進化を続けるスマートフォンのカメラ性能。今回の企画は、iPhoneを使って、インスタグラムやフェイスブックをはじめとしたSNSでかっこいいバイク写真を投稿するため、プロのバイクカメラマンによるレクチャーを行っていきます。第一回目は基本編、まずは持ち方やアングルなどを探って行きましょう!
異端にして過激。日本ではそういう見方をされることが多いものの、2003年の発売以来、ヨーロッパ市場で絶大な支持を集めて来たZ1000は、近年の日本製ネイキッドの進化に多大な影響を及ぼしたモデルだ。アグレッシブなルックスを採用すると同時に、万能性や安定性よりも、軽快感や爽快感を重視した乗り味を構築している。
ボイスジャパンが手がけたカワサキのZ1R-Ⅱはオーナーからの要望を受け高速走行時の安定感を出して、軽量でロングツーリングにも使えるマシンに仕上がっている。
バルカンSは、流れるような外装デザインが魅力のアーバンクルーザー。低中回転重視の649ccツインエンジンを搭載し、街乗りからロングツーリングまで様々な走りを楽しめる。
現代のオンロード用ラジアルタイヤは、①サーキットを視野に入れたハイグリップスポーツ、②ワインディングロードでの楽しさを重視したストリートスポーツ、③扱いやすさやライフの長さを追求したスポーツ&ツーリング、という3種に大別できる。ただしこういった分類の仕方は、もしかするとユーザーにとっては、タイヤ交換時の選択の幅、自由度を狭める一因になっているのかもしれない。何と言っても世の中には、①に近い②や、③を思わせる②、②寄りの③など、安易な分類ができないタイヤが数多く存在するのだから。
1972年デイトナ200マイル初参戦から、たった1年でPOPとヨシムラは世界の4ストロークチューニングに歴史的な変革を起こした。クラウスホンダCB750FOURに施したハイカム、ポーティングなどのエンジンチューニング、そして4 into1パイプ:集合管が、その後の並列4気筒の在り方を変えてしまったのだ。
関東を代表するショップのひとつバイクショップロータスが造ったヤマハのマジェスティCは、停車時の着地スタイルで究極の低さを追及している1台だ。
バーグマン400ABSは、快適な乗り心地と実用性を兼ね備えたビッグスクーター。低中速トルクが向上した水冷エンジンを搭載し、街乗りからツーリングまで幅広く楽しめる。
タンクにHONDA、サイドカバーにはV FOURの文字。マフラーは右出し集合でサイレンサーにはニコバッカーのエンブレム。外観だけでどんな素性のマシンかを当てるのはかなり難しそうなVF750MAGNAの詳細をお届けする。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は第23回カフェカブで出会ったカブと親子や家族で着ていたカブライダーさんたちについて。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第18回目は1972年誕生のSUZUKI VanVan RV50(スズキ バンバン RV50)です。
2019年10月13日(日)にライコランド東雲店で開催されたSP忠男のマフラー体験試乗会。この試乗会はSP忠男のマフラーの楽しさや、その乗り味、加速感を多くのバイク乗りに体験してもらうことをコンセプトにしており、関東圏を中心に全国各地で開催されている。
ビッグフットの手がけたこのZRX1200DAEGはレース経験もあるオーナーからの「もうちょっとパワーがほしい」という要望からカスタムが始まった。レース経験もあるオーナーの要望に応えるべく、セオリーとは逆を行くカスタム手法がとられた1台だ。
ファンティックはモトクロスやトライアルなどオフロード系のモデルを得意とするイタリアのバイクメーカーで、今回試乗するキャバレロ スクランブラー250は、バイクらしいシンプルなデザインに真っ赤なタンク、黄色のゼッケンプレートという外観で、とてもよく目立つ。タイヤはフロント19、リヤ17インチで、ちょっとしたオフロードに分け入るにもバランスのサイズとなっている。
2019年8月6日(火)にバイク乗りの楽園としてグランドオープンを果たした「バイカーズパラダイス南箱根(静岡県田方郡函南町桑原1348-2)」。日本にモーターサイクルカルチャーを根付かせたいという思いで、構想から33ヶ月もの期間を費やしオープンしたバイカーズパラダイス南箱根は日本初のバイク乗りに特化したコミュニティスペースで、その敷地面積は約20,000平米、なんと3,000台のバイクを収容できる二輪専用駐車場が用意されている。
ノーマルで使われているキャブレターは、負圧式と呼ばれるタイプが大半だ。それに対してカスタムパーツで選ばれることが多いのが強制開閉式であり、レスポンスの良さや、ノーマルとは異なる口径としてパワーアップを図れるなどの特色を持っている。その一つがFCRキャブレターであり、従来は不可能であった内部パッキンを交換してのオーバーホールが行なえるようになったのである。
ビッグスクーターへのスーパースポーツ系フェイススワップが始まってから、すでに10年以上が経過するが、バイクショップロータスが造ったスズキ・ジェンマはカワサキH2の顔面がスワップされ、新たな提案がなされている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!