カテゴリー:BMWの投稿記事一覧
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更新日:2017年07月28日 09:59:56 カテゴリー:
8/6 BMWBIKES ヒミツ集会
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更新日:2017年07月26日 09:45:30 カテゴリー:
スペシャルフレームのK100!?
○BMW K100 “BRAUN-BOGEL” by NICO BAKKER
特徴的なアルミツインスパーフレームが目を惹くこのK100は、オランダのフレームビルダー、NICO BAKKER(ニコ・バッカ―)が手掛けた1台です。製作時期は80年代後半くらいでしょうか、各部のつくりは当時を知る人には懐かしいものだと思います。
ホイールには当時のリプレイスホイールの定番、PVM製の3本スポークをセット。個人的にグッと来るのは、ナックルガードが大きく張り出した油冷初期のGSX-Rっぽい雰囲気のアッパーカウルですね。そうそう、スクリーン脇にセットされた流線形のミラー(ビタローニ製?)もイイ感じ!
この写真は日本で撮影されたものだと思うのですが、今でも車両は残っているんでしょうかね? もしいまでも元気に走り回っているのなら、ぜひ一度その姿を拝みたいものです。
ではまた。 -
更新日:2017年07月22日 09:45:11 カテゴリー:
“耐久カウル”に思いを馳せて……
ども。VIRGIN BMW&BMW BIKES編集人のRyoTです。いよいよ来週末は鈴鹿8耐ですね!
今年は世界耐久選手権の最終戦として位置づけられ、なおかつ第40回大会という節目を迎える8耐。
僕は昔から耐久レーサーが大好きでして、特に70年代後半~80年代中盤にかけてのワークスマシンにグッと来てしまいます。その理由の大半を占めるのがアッパーカウル。ヘッドライトをオフセットしてアッパーカウルに装着する、いわゆる「耐久カウル」が大好物なのです。(※ただ、昨年のレギュレーション変更でライト2灯がマストになってしまったため、「片目」の耐久カウルはたぶん絶滅……) -
更新日:2017年07月19日 09:40:06 カテゴリー:
別体ツインフロートキャブ!?
どもども。
最近は旧車ネタが続いてますが、今回はちょっとマニアックなネタをお届けします。
先月訪れたミュンヘンのBMW Museumで見かけたレーシングニーラー(サイドカー)にすごいキャブレターが付いてたんですよね。それがコチラ。
インジェクションに見慣れた人にはなんじゃこりゃ、なキャブですが、旧いバイクが好きな方なら、
「あー別体フロート(※)のキャブね、ふむふむ」と思うでしょう。
(※燃料を貯めておくフロート室がキャブボディと分離しているキャブを「別体フロート」と呼んだりします。この写真では、キャブボディの手前についている四角い箱がソレです。)だがしかーし!
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更新日:2017年07月15日 09:40:15 カテゴリー:
サクっと読む、フルカウルの歴史
○R75/5 w/ Avon Fairing:本当に美しいカウルですね。数年前に「Highland Gathering」という旧車イベントで撮影した1台。
どもども。今年BMWがロケットカウルを装着した「R nineTレーサー」を発売しましたね。メーカー純正カフェレーサーながら、低くマウントされたカウルはデザインやサイズ、そして何より取り付け位置(実はここが一番センスが問われる部分)が絶妙で、新旧カフェレーサーファンの心をグッと掴んだモデルだと思います。
上の写真はとある旧車イベントで撮影したR75/5。ロケットカウル大好きなワタクシ、このバイクを見て立ち尽くしましたね、ホントに。左右のシリンダーの張り出しを避けながら、車体を深く包み込むこのデザイン……この素晴らしく美しい造形を見せるカウルは、カフェレーサーマニアにはお馴染み、英国のAvon(エイボン)製でございます。ヘッドライトを覆うクリアカバーの造形なんてもうたまんねーっス……。