2012 全日本モトクロス選手権 第5戦 北海道大会 フォトTOPICS

写真点数/18枚

取材・写真・文/田宮 徹

取材協力/MFJ

IA-1決勝ヒート1のスタートシーン。激しい雨が降る中、約30台が横一線に並んでスタートしました。この直後、島崎大祐選手(#52)が転倒。ホンダワークスの小方誠選手(#40)らが、この影響で大きく出遅れました。

IA-1決勝ヒート1のスタート直後、トップ争いはホンダワークスの成田亮選手(#1)と平田優選手(#6)を、カワサキワークスの新井宏彰選手(#331)が追う展開に。結局、レースの最後もこれに近い状態となりました。

IA-1決勝ヒート1。レース序盤こそペースが上がらず、チームメイトの平田優選手に大きく差を広げられた、ホンダの成田亮(あきら)選手でしたが、中盤になってリズムを取り戻して追い上げ、逆転で優勝。王者の貫録を見せつけました。

あわや全日本最高峰クラスとなるIA-1での初優勝を達成かというレースを、両ヒートで演じたホンダの平田優選手。ヒート1では、レース序盤で約11秒のアドバンテージを得ましたが、成田亮選手の逆転を許してしまいました。

IA-1の決勝両ヒートで、ホンダの2名を追って3位に入賞したカワサキワークスの新井宏彰選手。本来は、サンドよりも硬い路面を得意とするライダーですが、マディとなった今大会でも、その実力を十分に発揮しました。

IA-1決勝の表彰台は両ヒートとも、優勝の成田亮選手(中央)を、2位の平田優選手(左)と3位の新井宏彰選手(右)が囲む顔ぶれに。成田選手は今季、第4戦ヒート2以外の全レースでヒート優勝を果たしています。

IA-2決勝ヒート1のスタートは、第1コーナーでカワサキワークスの三原拓也選手(#1)らがマルチクラッシュにより動けなくなったため、赤旗再スタートに。2度目のスタートでも、三原選手がホールショットを奪いました。

IA-2決勝ヒート1で、スタート直後に転倒して負傷したカワサキワークスの三原拓也選手(#1)。赤旗再スタートにより救われ、なんとか2度目のスターティングゲートに並ぶと、周囲の予想に反して気力の走りで優勝!

IA-2の田中雅己選手。決勝ヒート1では、7周目に3番手まで浮上すると、レース時間が残り5分を切ったところで岡野聖選手を抜き、16周のレースを2位でフィニッシュ。ヒート2は、転倒16番手から追い上げて4位入賞。

10シリーズランキングトップで今大会を迎えた星野優位選手は、決勝ヒート1では2周目に転倒を喫するも3位、ヒート2では難しいコンディションの中で手堅く走りきって2位。8ポイント差でランキングトップの座を守っています。

11ケガを感じさせない走りで、IA-2決勝ヒート1で優勝した三原拓也選手(中央)と、ドライ路面で行われた前大会に続き2位入賞を果たした田中雅己選手(左)、そして転倒からの追い上げで3位に入賞した星野優位選手(#166)。

12決勝ヒート1では、「攻めきれなかった」と4位に終わった、IA-2に参戦するスズキワークスの山本鯨(けい)選手。しかしヒート2では走りを修正し、見事に優勝。シリーズランキングでは、星野優位に次ぐ2位に着けています。

13IA-2決勝ヒート2で、1周目から3番手を走行し、そのまま3位でフィニッシュした富田俊樹選手。ヒート1は序盤で転倒して8位。「いつもヒート1の成績が悪いので、両ヒートの成績を上位で揃えるのが課題」とのこと。

14IA-2決勝ヒート2では、三原拓也選手が転倒リタイア。優勝した山本鯨選手(中央)は、これで今季4勝。2位の星野優位選手(左)は、今季全レースで表彰台登壇。3位の富田俊樹選手(右)は、自身3度目の表彰台です。

15レディースクラスでは、「マディの女王」との異名をとる安原さや選手(#20)が好スタートを切りました。レース序盤は上位でレースを続けた安原選手でしたが、度重なる転倒により負傷。リタイアに終わってしまいました。

163大会連続で優勝した、レディースクラスの邵洋子(しょう ようこ)選手。2度の転倒により序盤は出入りの激しいレースをしていましたが、後半になって安定した走りをみせ、畑尾樹璃選手の追撃をかわしてトップチェッカーを受けました。

171周目8番手とやや出遅れてしまったレディースクラスの畑尾樹璃選手は、上位勢が次々に転倒を喫してバタバタしている間に追い上げて、最終ラップにはトップを走っていた邵洋子選手の背後に。2位入賞を果たしました。

18レディースクラスの邵洋子選手(#2)は、3大会連続で優勝。シリーズタイトル争いの主導権を握りました。昨年は、最終戦での決戦に敗れてランキング2位となった邵選手。シーズン後半の走りに注目が集まります。

  • IA-1決勝ヒート1のスタートシーン。激しい雨が降る中、約30台が横一線に並んでスタートしました。この直後、島崎大祐選手(#52)が転倒。ホンダワークスの小方誠選手(#40)らが、この影響で大きく出遅れました。
  • IA-1決勝ヒート1のスタート直後、トップ争いはホンダワークスの成田亮選手(#1)と平田優選手(#6)を、カワサキワークスの新井宏彰選手(#331)が追う展開に。結局、レースの最後もこれに近い状態となりました。
  • IA-1決勝ヒート1。レース序盤こそペースが上がらず、チームメイトの平田優選手に大きく差を広げられた、ホンダの成田亮(あきら)選手でしたが、中盤になってリズムを取り戻して追い上げ、逆転で優勝。王者の貫録を見せつけました。
  • あわや全日本最高峰クラスとなるIA-1での初優勝を達成かというレースを、両ヒートで演じたホンダの平田優選手。ヒート1では、レース序盤で約11秒のアドバンテージを得ましたが、成田亮選手の逆転を許してしまいました。
  • IA-1の決勝両ヒートで、ホンダの2名を追って3位に入賞したカワサキワークスの新井宏彰選手。本来は、サンドよりも硬い路面を得意とするライダーですが、マディとなった今大会でも、その実力を十分に発揮しました。
  • IA-1決勝の表彰台は両ヒートとも、優勝の成田亮選手(中央)を、2位の平田優選手(左)と3位の新井宏彰選手(右)が囲む顔ぶれに。成田選手は今季、第4戦ヒート2以外の全レースでヒート優勝を果たしています。
  • IA-2決勝ヒート1のスタートは、第1コーナーでカワサキワークスの三原拓也選手(#1)らがマルチクラッシュにより動けなくなったため、赤旗再スタートに。2度目のスタートでも、三原選手がホールショットを奪いました。
  • IA-2決勝ヒート1で、スタート直後に転倒して負傷したカワサキワークスの三原拓也選手(#1)。赤旗再スタートにより救われ、なんとか2度目のスターティングゲートに並ぶと、周囲の予想に反して気力の走りで優勝!
  • IA-2の田中雅己選手。決勝ヒート1では、7周目に3番手まで浮上すると、レース時間が残り5分を切ったところで岡野聖選手を抜き、16周のレースを2位でフィニッシュ。ヒート2は、転倒16番手から追い上げて4位入賞。
  • シリーズランキングトップで今大会を迎えた星野優位選手は、決勝ヒート1では2周目に転倒を喫するも3位、ヒート2では難しいコンディションの中で手堅く走りきって2位。8ポイント差でランキングトップの座を守っています。
  • ケガを感じさせない走りで、IA-2決勝ヒート1で優勝した三原拓也選手(中央)と、ドライ路面で行われた前大会に続き2位入賞を果たした田中雅己選手(左)、そして転倒からの追い上げで3位に入賞した星野優位選手(#166)。
  • 決勝ヒート1では、「攻めきれなかった」と4位に終わった、IA-2に参戦するスズキワークスの山本鯨(けい)選手。しかしヒート2では走りを修正し、見事に優勝。シリーズランキングでは、星野優位に次ぐ2位に着けています。
  • IA-2決勝ヒート2で、1周目から3番手を走行し、そのまま3位でフィニッシュした富田俊樹選手。ヒート1は序盤で転倒して8位。「いつもヒート1の成績が悪いので、両ヒートの成績を上位で揃えるのが課題」とのこと。
  • IA-2決勝ヒート2では、三原拓也選手が転倒リタイア。優勝した山本鯨選手(中央)は、これで今季4勝。2位の星野優位選手(左)は、今季全レースで表彰台登壇。3位の富田俊樹選手(右)は、自身3度目の表彰台です。
  • レディースクラスでは、「マディの女王」との異名をとる安原さや選手(#20)が好スタートを切りました。レース序盤は上位でレースを続けた安原選手でしたが、度重なる転倒により負傷。リタイアに終わってしまいました。
  • 3大会連続で優勝した、レディースクラスの邵洋子(しょう ようこ)選手。2度の転倒により序盤は出入りの激しいレースをしていましたが、後半になって安定した走りをみせ、畑尾樹璃選手の追撃をかわしてトップチェッカーを受けました。
  • 1周目8番手とやや出遅れてしまったレディースクラスの畑尾樹璃選手は、上位勢が次々に転倒を喫してバタバタしている間に追い上げて、最終ラップにはトップを走っていた邵洋子選手の背後に。2位入賞を果たしました。
  • レディースクラスの邵洋子選手(#2)は、3大会連続で優勝。シリーズタイトル争いの主導権を握りました。昨年は、最終戦での決戦に敗れてランキング2位となった邵選手。シーズン後半の走りに注目が集まります。

IA-1では成田亮選手が再び連勝街道への旅路!
IA-2では三原拓也選手と山本鯨選手が勝利!

全日本モトクロス選手権の今季第5戦となる北海道大会が、6月16日(土)~17日(日)に開催されました。舞台となったのは、千歳市にある北海道オフロードパーク。今回が全日本初開催となるサーキットです。

 

このコースは、火山灰質のサンド路面を特徴とし、アップダウンのほとんどない広大な土地をぜい沢に使ってレイアウトされた、いかにも北海道らしい雄大なコースです。本当ならば、IAライダーたちが高速で走行することで、路面にサンドならではのうねりやギャップが多くできる、攻略しがいのあるコースですが、今大会の決勝は残念ながら本降りの雨模様。このため路面は完全なマディとなり、サンドとはまた違った意味で難易度の高いコンディションとなりました。

 

排気量450ccの4ストマシンが走る全日本最高峰クラスのIA-1では、ホンダの成田亮選手(#1)が、再び両ヒートで勝利。2位にホンダの平田優選手(#6)、3位にカワサキの新井宏彰選手(#331)と、両ヒートで同じ表彰台の顔ぶれとなりました。また排気量250ccの4ストマシンで競われるIA-2では、ヒート1でカワサキの三原拓也選手(#1)、ヒート2でスズキの山本鯨選手(#55)が優勝。排気量85ccの2ストマシンと150ccの4ストマシンが混走するレディースクラスでは、邵洋子選手(#2)が3連勝となる勝利を挙げました。

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