掲載日:2018年03月11日 プロが造るカスタム
取材協力/フオリセリエ
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2016』に掲載された内容を再編集したものです
メーターはスタンダードベース。
エンジンはMC21のノーマルにMC28/NSR250Rの乾式クラッチ/1次減速を組み、キャブレターとシリンダーにボルテックスチューンが施される(数mm×数十個のディンプルのみ)。排気チャンバーはドッグファイトレーシング製となっているが、パワー測定も含めて一貫してこの仕様でのテストが行われている。
燃費は現状で15→18km/Lと、ノーマルと比べて約2割上がっている。パワー特性はダイレクト感あふれるもので、エアボックスがなくても極低速があり、4ストロークぽく走れるのも特徴。今後クリーナーボックスも付けてテストを継続していく。φ41mmフォークやリアプロアーム、フレームまわりはMC28/NSR250RのSTD状態だ。
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