掲載日:2018年01月29日 プロが造るカスタム
取材協力/GMBグリフィンモータービルド(TEL 0942-44-7764)
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2016』に掲載された内容を再編集したものです
ベースは1985年式VF1000Rでφ43mmフォーク、ステムはCB1300SFを加工流用。メーターはVF750F純正中古5個を組み合わせたもので、コンディションは極めて良好。外装一式も当時モノの新品。
エンジンは内部STDで古くなった各部ガスケット類を交換するのみ。キャブレターも純正をそのまま使用(サクションスプリングのみ交換)している。
3.50-17/5.50-17サイズとしたホイールはフロントがVFR400R、リアがCBR900RR純正でスイングアームはVF1000Rの純正(リアショックはWP)。リアブレーキはCB400SF用キャリパー+CBR900RR用ディスクの組み合わせ。
フロントキャリパーはCB1000SF用ニッシンをペイント処理したものでディスクはサンスター、マスターはニッシン。AHMタイプのラジエーターはGMBワンオフ品。小西さんは車両製作後もスムーズな作動を維持する整備と潤滑=各部注油を“バイクの基本"として重視。この車両にもそれは施される。
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