掲載日:2015年06月17日 プロが造るカスタム
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです
倒立フォークはZX-12R純正を60mm延長、リヤアームはVFR400純正プロアームをそれぞれ加工流用。片持ち式のプロアームであるため、リヤサスも純正のツインショックからモノショックへと仕様変更されている。全体的なバランスを見ても、プライベート改とは思えない出来だ
エンジンはワイセコ製ピストンにより1,147cc化、吸排気系も合わせて変更することでノーマルとはひと味違ったトルク感、レスポンスが味わえるように仕立てられている。ヘッドライト、ウインカー、ホーンなどフロントまわりはCB-Fと同一になるようアレンジ。オイルクーラーの両サイドにめっきカバーが付くのも純正ライクな雰囲気にひと役買っている。ステー類の処理も上手い
3.50-17/5.50-17サイズのダイマグ製ホイールはRC30用を加工流用したもの。ブレーキキャリパーはFがブレンボ製キャスト4P、RがVFR400。セパハン仕様というのも新鮮だ
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