イエローコーン / Z1-R “HAM STEAK-1” カスタム写真
イエローコーン / Z1-R “HAM STEAK-1” カスタム写真

カワサキ Z1-R “HAM STEAK-1”

掲載日:2010年09月02日 プロが造るカスタム    

カワサキ Z1-R "HAM STEAK-1" Detail Check!

ハンドルはセパレート式。300km/h時の風圧に耐えるため、カウルステーはかなり強固な作りだ(右写真でも分かるように、シリンダーヘッド前部からもカウルステーが伸びる。12000rpmまで刻まれた回転計はトガシエンジニアリング製カーボンパネルにマウント

ハンドルはセパレート式。300km/h時の風圧に耐えるため、カウルステーはかなり強固な作りだ(右写真でも分かるように、シリンダーヘッド前部からもカウルステーが伸びる。12000rpmまで刻まれた回転計はトガシエンジニアリング製カーボンパネルにマウント

Z1-Rの角型スタイルを模してワンオフされた燃料タンクはアルミ製。キャップはエアプレーンタイプ。このタンクサイドにKAWASAKIロゴと、車名となるハムステーキ-1の文字が並べられる。HAM STEAKのレタリングは今もイエローコーン製ウエアに見ることができる

Z1-Rの角型スタイルを模してワンオフされた燃料タンクはアルミ製。キャップはエアプレーンタイプ。このタンクサイドにKAWASAKIロゴと、車名となるハムステーキ-1の文字が並べられる。HAM STEAKのレタリングは今もイエローコーン製ウエアに見ることができる

エンジンはZ1-Rの66mmストロークはそのままに、MTCφ85mmピストンでボアを16mm拡大し、1015→1497cc化。圧縮比14.5:1はドラッグレーサー的な高圧縮だ。点火系はMSD、カムシャフトはVHR(バンスアンドハインズレーシング)、クランクはZ系ハイチューン用のファリコンと、このあたりもドラッグレーサー的。燃料供給はTMRφ41mmキャブレター

エンジンはZ1-Rの66mmストロークはそのままに、MTCφ85mmピストンでボアを16mm拡大し、1015→1497cc化。圧縮比14.5:1はドラッグレーサー的な高圧縮だ。点火系はMSD、カムシャフトはVHR(バンスアンドハインズレーシング)、クランクはZ系ハイチューン用のファリコンと、このあたりもドラッグレーサー的。燃料供給はTMRφ41mmキャブレター

クラッチやミッションはZ1-RのSTD(クラッチは後にMRE製のロックアップ式=回転力で圧着させる=に変更)。写真でクランクエンド左に装着されるのはコスマン製リモートスタータープレート(上に残るカバーは走行時の安全性を確保するためのものでSTDの加工品)で、ここに外部スターターを接続してエンジンを始動する、これもドラッグスタイル

クラッチやミッションはZ1-RのSTD(クラッチは後にMRE製のロックアップ式=回転力で圧着させる=に変更)。写真でクランクエンド左に装着されるのはコスマン製リモートスタータープレート(上に残るカバーは走行時の安全性を確保するためのものでSTDの加工品)で、ここに外部スターターを接続してエンジンを始動する、これもドラッグスタイル

[前後2.15-18→]3.50-17/4.50-17サイズとした3本スポークホイールはダイマグ。フロントブレーキはブレンボφ320mmディスク+アルコン6Pキャリパー。φ[36→]43mmフロントフォークは当時のヤマハワークスパーツに換装されていた

[前後2.15-18→]3.50-17/4.50-17サイズとした3本スポークホイールはダイマグ。フロントブレーキはブレンボφ320mmディスク+アルコン6Pキャリパー。φ[36→]43mmフロントフォークは当時のヤマハワークスパーツに換装されていた

リヤショックユニットは当時人気を博していたワークスパフォーマンス製で、AMAスーパーバイクレーサーを彷彿させるKZ1000S1タイプのアルミスイングアームはワンオフ品。4-1のエキゾーストシステムはイエローコーン・プロヘッダーで、長い期間販売された

リヤショックユニットは当時人気を博していたワークスパフォーマンス製で、AMAスーパーバイクレーサーを彷彿させるKZ1000S1タイプのアルミスイングアームはワンオフ品。4-1のエキゾーストシステムはイエローコーン・プロヘッダーで、長い期間販売された

ショップ情報
イエローコーン

住所/〒154-0011 東京都世田谷区上馬2-38-5-1F
電話/03-5787-0071(代表)

>> ウェブサイト

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索