
掲載日:2010年09月02日 プロが造るカスタム
ハンドルはセパレート式。300km/h時の風圧に耐えるため、カウルステーはかなり強固な作りだ(右写真でも分かるように、シリンダーヘッド前部からもカウルステーが伸びる。12000rpmまで刻まれた回転計はトガシエンジニアリング製カーボンパネルにマウント
エンジンはZ1-Rの66mmストロークはそのままに、MTCφ85mmピストンでボアを16mm拡大し、1015→1497cc化。圧縮比14.5:1はドラッグレーサー的な高圧縮だ。点火系はMSD、カムシャフトはVHR(バンスアンドハインズレーシング)、クランクはZ系ハイチューン用のファリコンと、このあたりもドラッグレーサー的。燃料供給はTMRφ41mmキャブレター
[前後2.15-18→]3.50-17/4.50-17サイズとした3本スポークホイールはダイマグ。フロントブレーキはブレンボφ320mmディスク+アルコン6Pキャリパー。φ[36→]43mmフロントフォークは当時のヤマハワークスパーツに換装されていた
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