
長年、日本のモトクロスシーンで活躍をしてきた辻 健二郎選手。その彼が、2013年に突如、アメリカのモトクロスレース、AMA-SX(エーエムエー・スーパークロス)に参戦しました。ダートライドでは、それに至った彼の心境や、そこに向けての活動、そして2013年の活躍まで、その生き様を細かく追いかけてみました。彼の長年の夢の結末は、いったいどのような結果を迎えたのでしょうか……。そして、その後彼の様子も追いかけてみました。
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辻 健二郎
1975年8月8日 山口県徳山市(現 周南市)生まれ
父親の影響で3歳の時にモンキー(ホンダ)を緑地公園で乗せてもらったのが初ライド。週末は、家族みんなが父親のモトクロス練習&レースについて行く。そんな環境下、行った先で山の中を草木や泥にまみれて遊ぶのが日常だった。これが彼のバイクライフの原点になる。自己評価は、ポジティブに捉えると真面目で実直と言われるが、見方を変えれば頑固で自分を曲げない性格、との事。不器用だからスムーズに事が進まないが、この性格を理解してくれる周りに支えられ、モトクロス道を進んで来ている。大好きなボブ・マリーの曲、"JAMMIN'"から名前を取ったバイク仲間との倶楽部も活動中。何事も「enjoy!」が信条。
なお、随時申し込みがあれば個別のスクールを実施しているので、「ツジケンに教わりたい」と思ったライダーはぜひ問い合わせて欲しい。