掲載日:2017年09月01日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
カワサキ・ZX-10R(2004)
1994~2003年のスポーツフラッグシップとなるZX-9Rではストリート重視のスタンスを最後まで崩さなかったカワサキが一転、「サーキット性能No.1」というコンセプトで生み出したリッタースーパースポーツがZX-10Rだ。175psを発揮するエンジン(クランク/メイン/カウンターの3軸は逆三角形配置という独特の構成で、排気バルブはチタン、径43mmボアのフューエルインジェクションはデュアルバルブ)と170kgの車体(スリム化を求めてツインスパー部をエンジン上に通した独特のバックボーン型)から算出されるパワーウェイトレシオ0.97は、当時量産車世界最小だった。
カワサキ・ZX-10R(2005)
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