掲載日:2020年02月23日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ
森のカブ小屋にCT110が仲間入りしました。雪景色に赤いCT110はよく映えます。カブ小屋チロルと三角トレーラーの前でニマニマしちゃうよ!
6月にいよいよCT125が発売になる! そんなニュースが山のカブ小屋にも届いたのは2月初め。ネット上にあふれる投稿画像にキックペダルや2POTのディスクブレーキを見つけて小躍りしました。で、ご近所のカブ仲間とウワサ話に花を咲かせていたら、なんとカブ小屋にCT110を迎えるご縁がまとまりました。
建築作業の合間、さっそくCT110と雪景色の庭で遊んでみました。ふかふかの新雪を走るのは楽しくてドキドキします。ここは私有地ですが良い子はヘルメットを被りましょう。
英国王室御用達HUNTERは天然ゴムの長靴です。これを履いてCT110に乗ってみたら防水効果抜群。防寒のために靴底にはウール100%の中敷きを入れています。
実動とはいえ39年前のバイクです。フロントサスはやや抜け気味の様子。
エアダクトが一部欠損。リアキャリアは純正に戻したい。
オドメーターは8,098㎞ですが実走行距離は不明。
このキルスイッチの形状が懐かしい! 1980年代に乗ったCB400Nも同じだった。
ホンダさんの「お客様相談センター」に問い合わせてみたら車体番号から1981年10月製造だとわかりました。背後の森は雪が溶けては凍るを繰り返して少しずつ春に近づきます。
2020年は暖冬。最低気温が氷点下になっても太陽が顔を出せばポカポカ陽気です。銀世界の森をCT110で走り出せばすぐに気持ちのよい汗をかきます。雪の下に芽吹く春を見つけるのはもう少し先でしょうが、3月のモーターサイクルショーで会えそうなCT125と共に楽しみに待っています。
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