すべてがちょうどいい!今世界で一番売れているロイヤルエンフィールド「Hunter 350(ハンター350)」が日本で発売開始!!

掲載日:2023年03月09日 フォトTOPICS    

取材協力・写真/ロイヤルエンフィールド 写真・文/成田 恒一

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発売わずか6ヶ月で10万台突破!
ケタ違いの人気を誇るモンスターマシン

2023年3月7日(火)、ロイヤルエンフィールドのニューモデル「Hunter 350(ハンター350)」の導入記者発表&試乗会が日比谷公園内の松本楼(東京都千代田区日比谷公園1-2)で開催された。オンラインで行われた記者発表では、「ピュア・モーターサイクル」を指標に、乗る楽しさを内包したバランスの取れたモーターサイクルをリリースするロイヤルエンフィールドの好調なセールスについて語られたあと、本題であるハンター350のプレゼンテーションが行われた。

2022年8月に先行してインド本国で発売されたハンター350は、すでに10万台以上の販売実績を持つ、モンスターマシンと言える。1日平均1,100台以上の受注数で、全モデルの販売台数の35%を締めている。これはロイヤルエンフィールドの歴史の中でも記録的な販売台数となっている。ハンター350は、それほどまでに注目度が高いマシンなのだ。

ロイヤルエンフィールドがニューモデルを設計する際の主な指標は「扱いやすさ」「俊敏さ」「快適性」「軽量」「スタイリッシュ」「モダン」という7つのキーワードで、それらを高い次元でバランス取りされたハンター350には、クラシック350やメトロ350に搭載されているJシリーズエンジンと呼ばれる349ccの空冷単気筒エンジンをシャシー開発のスペシャリストであるハリス・パフォーマンス社と共同開発した新型フレームに搭載している。前後17インチのアルミキャストホイールに軽量かつコンパクトなボディにより、タウンユースでの機動力は抜群。そのデザインはクラシックスタイルでありながら、モダンさも兼ね備えており、日本の都会に違和感なく溶け込むロイヤルエンフィールドならではのものである。

カラーリングはDapper(ダッパー)とRebel(レべル)と呼ばれる2つのバリエーションがあり、Dapperには「ダッパー・グレー」「ダッパー・ホワイト」「ダッパー・アッシュ」の3カラー、Rebelには「レべル・ブルー」「レべル・レッド」「レべル・ブラック」の3カラーが用意され、計6カラーがラインナップされている。気になる販売価格はDapperシリーズが65万7,800円、Rebelシリーズは66万4,400円(税込み)となっている。

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ロイヤルエンフィールドのニューモデル「ハンター350」の導入記者発表&試乗会が日比谷公園内の松本楼で2023年3月7日(火)に開催された。

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導入記者発表は午前と午後の2回、それぞれ車両説明プレゼンテーションがオンラインで行われた。

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導入記者発表&試乗会では、お昼を挟み、松本楼自慢のランチビュッフェがメディア関係者に振舞われた。すべてが美味!

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導入記者発表の会場とは別に食事スペースも用意され、ゆっくりとランチビュッフェを堪能することができた。

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試乗会は1枠45分とかなりタイトであったが、皇居周辺を試乗し、ハンター350の基本的なパフォーマンスは堪能することができた。

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都会に溶け込む、モダンかつ、クラシックな佇まいは、幅広いバイクユーザーから支持を集めることになるだろう。

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その走りは快活そのもので、ロイヤルエンフィールド特有の弾けるようなエキゾーストサウンドは魅力的なものにチューニングされている。軽量コンパクトなボディにより、都会を颯爽と駆け抜けることができる。こだわりのポジションも秀逸で、非常にコントローラブルなものになっている。

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ハンター350の心臓部にはクラシック350やメトロ350に搭載されている排気量349ccの空冷単気筒エンジン(Jシリーズエンジン)を新型フレームに搭載している。最高出力14.9kW(20PS)/6,100rpm、最大トルクは27Nm/4,000rpmを発生し、特に低回転域におけるトルク特性がポイントとなっている。単気筒特有の振動を低減するプライマリー・バランサーシャフトを採用し、トランスミッションはギア比を最適化した5速となる。

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クラシカルなヘッドライトにウインカー、フューエルタンクのホールド性は良好である。前後ホイールは17インチのキャストタイプ(F:110/70x17 R:140/70x17)で、ブレーキには2チャンネルABSを装備。弾けるようなエキゾーストサウンドも魅力的だ。

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長時間ライドでも疲れないダブルシートのシート高は790mmで、股の部分が絞り込まれているので足つきはいたって良好。シフトフィーリングも◎。リアサスペンションは6段階のプリロード調整が可能なツインショックを採用。タイトなハンドルバーは非常にコントローラブルであるが、個人的な好みを言わせてもらうと、もう少しアップタイプのハンドルにしていただきたかったところ。

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Hunter 350(ハンター350) ダッパー・グレー 65万7,800円(税込)

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Hunter 350(ハンター350) ダッパー・ホワイト 65万7,800円(税込)

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Hunter 350(ハンター350) ダッパー・アッシュ 65万7,800円(税込)

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Hunter 350(ハンター350) レべル・ブルー 66万4,400円(税込)

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Hunter 350(ハンター350) レべル・レッド 66万4,400円(税込)

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Hunter 350(ハンター350) レべル・ブラック 66万4,400円(税込)

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