掲載日:2018年07月30日 試乗インプレ・レビュー
協力:ホンダモーターサイクルジャパン
試乗ライダー・レポート/青木タカオ 写真/徳永 茂 記事提供/ロードライダー編集部
最新装備満載で、上質なパーソナルコミューターといったムード。灯火類もLED化した上、上級モデル譲りのクロームリング付きヘッドライトを採用。表情豊かな発光表現に。
メーターもダブルリングで分けたふたつのレンズでの立体構成とし、外側は指針式の速度計とインジケーター類、内側をデジタル表示とした。優れた視認性とその緻密さはまるで、クラシックな高級腕時計。所有欲を満たす。
メインスイッチノブはスマートキーを認証して作動、利便性を向上。
プライマリーギアを平歯からヘリカル化するなど、静粛性向上を図ると同時に、シフトアームラバーを採用して変速を滑らかにしたエンジン。
最新スーパーカブ110のフレームをベースに、ヘッドパイプまわりやエンジンハンガーの剛性を高め、125ccエンジンとの整合性を最適化したシャシー。
動力性能の向上に伴い足まわりも目覚ましいほどに進化。前後サスはスーパーカブ110と比較してフロントで10mm、リアは19mmのストロークアップを果たす。ホイールもインチ径はそのままにアルミキャスト化。ついにチューブレスタイヤが採用され、前輪ブレーキもディスク式へとアップグレード。
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