SYM Z1 125

クラス最大級の馬力を備えた
ハイクオリティスクーター

Z1 125は台湾のSYMがリリースするハイクオリティスクーターです。シャープなデザインの車体に125ccクラス最大級の出力を誇るエンジンを搭載、使い勝手を考えたユーティリティの数々もまた、ハイクオリティと言うに相応しいものとなっています。カラーバリエーションは、オレンジ、イエロー、ホワイト、ブラックの４タイプを用意、車両価格は25万6,000円（消費税別）です。

外観的な特徴はまず、フロントウインカーの上側に配したアイライン状のLEDランプです。また、ヘッドライトにはH4バルブを、車体後ろのテールランプにはLEDを採用して視認性、被視認性を向上しています。色鮮やかなデジタルメーターやシートのデザインも視覚的なアクセントとなっています。収納スペースはシート下に大容量メットインボックスを用意するほか、フロントにはペットボトルなどを差し込めるポケットを、シート下の足元には収納式のフックも装備。ステップボードはフラットですので荷物を置いて走ることも可能です。そのほか、狭い駐車スペースで便利な折りたたみミラー、盗難抑止用点火カットスイッチ、サイドスタンドなど、便利な装備を満載しています。

車体サイズは全長1,800mm、全幅700mm、全高1,095mm。シート高は760mm、乾燥重量は115kgです。リアショックは路面の状況に素早く対応するダブルサスペンションを採用。ブレーキはフロントをディスクタイプ、リアをドラムタイプとしています。タイヤサイズはフロント、リアともに100/90-10 56Jです。シートは２人乗りが可能なタンデムタイプで、後席用のステップは折りたたみ式、シートの後方にはタンデムグリップも装備しています。エンジンはセラミックコートシリンダーを採用した空冷の４ストロークです。燃料供給システムにはインジェクションを用い、最大出力は8.8Kw/8,500rpm、最大トルクは10.7Nm/7,000rpmを発生。燃料消費率は約45km/L（50km/h定地データ)、燃料タンク容量6Ｌです。

SYM Z1 125のライバルはこれだ！

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  ヤマハ
  シグナスＸ

  都会派イメージの洗練されたスタイリングが特徴。容量約31Ｌとなったシート下トランクやデジタル＆アナログコンビメーター、LEDテールランプなどで利便性と雰囲気を向上。

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  ホンダ
  リード125

  力強さと燃費性能を両立するeSPエンジンを採用。容量37Ｌのラゲージボックス、積載性を意識してシート後部との高さを揃えたリアキャリアなど、実用的な装備も魅力。

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  スズキ
  アドレスV125SS

  軽量コンパクトで扱い易いアドレスＶ125シリーズのバリエーションモデル。リアスポイラータイプのグラブバーやカラードミラーなどで仕上げたスポーティなスタイルも特徴。

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